出版社内容情報
印象が変わって人間関係も変わって、生き方も変わる!“笑顔の効能”を医学的根拠からわかりやすく解説。
あなたはいま、この本をどんな表情で読んでいるでしょうか。
もちろん、自分ではわからないかもしれません。
では、ちょっと表情を意識してみましょう。
まずは笑顔を作ってみてください。
どうでしょうか。さっきよりも少し明るい気持ちになってはいないでしょうか。
それは気のせいではありません。
笑顔を作ると、自然に気持ちが明るくなるものなのです。
実は笑顔を作ることによって、脳は自然とうれしさや幸福感を感じるようになることが、医学的にわかってきました。
このように、笑顔を作ることで、まずはあなた自身の心と体を「幸福感を感じた状態」と同じようにすることができます。
そして、あなた自身の魅力をポジティブで美しい人へと高めてくれますから、周囲の印象も変わってきます。
笑顔は、人生を変える力を持っているのです。(本著「はじめに」より)
【著者紹介】
斎藤 一郎:1954年東京生まれ。東京医科歯科大学難治疾患研究所助教授を経て、2002年より鶴見大学歯学部教授。2008年から付属病院長。日本のいくつかの歯学部、医学部、そして米国(スクリプス研究所)で口腔乾燥症を呈するシェーグレン症候群の研究に長年従事し、多数の論文、著書がある。現在、免疫学、分子生物学の基礎研究とともにドライマウス研究会を主宰。歯科基礎医学会ライオン学術賞(2002年)、日本病理学会学術研究賞(2003年)等を受賞。日本抗加齢医学会理事、アンチエイジング医学編集委員。主な著書に『ドライマウス』『口からはじめる不老の科学』(日本評論社)、『不老は口から』(光文社)、『「現代病」ドライマウスを治す』(講談社)、『「食べる力」を鍛えてピンピン元気』(東洋経済新報社)等がある。
内容説明
三越伊勢丹グループの従業員10万人を動かした“理論”と“効能”とは?お客さまの満足度を向上させる秘訣は、従業員自身が幸せになることだった!“笑顔の効能”を医学的根拠から解説。接客・接遇に関わる人、必読の書です。
目次
第1章 笑顔と幸福の深い関係
第2章 笑顔でストレス・コントロール
第3章 ストレスが引き起こす口の病気
第4章 笑顔力でアンチエイジング
第5章 好印象の笑顔にしよう
第6章 噛む力を鍛えて笑顔力を鍛えよう
第7章 接客のプロが取り入れている笑顔トレーニング
著者等紹介
斎藤一郎[サイトウイチロウ]
鶴見大学教授、日本抗加齢医学会副理事長。1954年生まれ、東京医科歯科大学難治疾患研究所助教授などを経て、2002年より鶴見大学歯学部教授。2008年より同大学附属病院長。日本のいくつかの歯学部、医学部、そして米国(スクリプス研究所)で口腔乾燥症を呈するシェーグレン症候群の研究に長年従事し、多数の論文、著書がある。現在、免疫学、分子生物学の基礎研究とともにドライマウス研究会および抗加齢歯科医学研究会を主宰、アンチエイジング医学編集委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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