出版社内容情報
介護福祉士国家試験の実技試験受験のためのテキスト。過去に出題された問題のポイントをイラストでわかりやすく解説する。
介護福祉士国家試験の実技試験の対策のテキスト。実技試験は筆記試験と同様に出題基準が設定されており、それに沿って試験の場で実技課題が提示されている。本書では、出題基準に即し、イラストを使いながら、実技の要点をコンパクトに解説する。「基礎編」では、実技のポイントを押さえるとともに、このようなときにどのように介助すればいいかの例をイラストと解説で「イメージトレーニング」として紹介している。また、「応用編」では、過去の出題例も取り入れながら実際の試験を想定した。
特に実技を進める前段階として、どのように課題を分析し、実際に進めるか、その手順を構造的に解説している。
巻頭にはカラーで現在の介護福祉士が活動するグループホームでの仕事内容を写真で解説。また、介護福祉士の現状をデータとしてまとめた。
巻頭記事:介護福祉士の仕事の現場 、介護実技試験について(合格テクニック)
1、基礎編(介護の原則、健康状況の把握、環境整備、身体介護)2、応用編(実技試験への対応、○×式確認チェック)
【著者紹介】
福祉・介護ブレーン:福祉・介護系の実用書、問題集などを手掛ける。『なぜそうする?根拠を知ってわかる介護技術』『ケアマネジャー試験基本問題集』『介護福祉士国家試験 実技試験 直前チェック』『図解 介護福祉士実技試験 完全マスター』
内容説明
出題基準に即して、イラストでわかりやすく実技の要点をコンパクトに解説。
目次
1 基礎編(介護の原則;健康状況の把握;環境整備;身体介護)
2 応用編