花贈りの便利帖―こんなときにはどんな花を贈るといい?この1冊で、贈りたい相手にぴったりの花が選べます!

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  • サイズ B6判/ページ数 303p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784416812181
  • NDC分類 627
  • Cコード C0070

出版社内容情報

こんな時にはどんな花を贈るといい? その花の花言葉は? 冠婚葬祭や歳時記別に、ぴったりの花選びと贈り方を紹介した便利な1冊

いざ花を贈ろうとするときに、あなたはどのようにお花を選んでいますか? また、贈る時のシチュエーション、贈る相手、そして贈る季節によって、花の選び方は大きく変わります。花言葉もそれぞれの花にありますが、1つの花で複数の花言葉をもつことが多く、上手に花言葉を使うための予備知識も必要です。さらに、花の贈り方は、相手の状況や文化的な背景などもあり、時には花を贈った相手にとっては、失礼と受け止められる場合もあり得ます。
本書は、毎年の行事や冠婚葬祭、歳時記、記念日、行事などの慣習にそって、また相手との関係、状況などを詳しく分類しながら、その時にぴったりの花が贈ることができるようにアドバイスしてくれる、画期的な実践本です。花を贈るということの基本的な知識はもちろん、世代&性別に喜ばれる花、月別これが旬な花や、花の種類でイメージを作る、色でイメージを作るなどのアイデアを豊富に紹介します。

<花贈りの基本編>花には季節がある、花と人々の暮らし、花の神話・言い伝え、<花を贈る基本のき>基本は相手が喜ぶために! 受け取る相手の状況を見る、受け取る相手の好みを考える、<花の上手な贈り方>花屋さんを選ぶ、日時と用途、相手の好み、状況を詳しく伝える、店員さんのお勧め+総合判断で決める、デリケートな場合には相手との「親密度」で決める、<花のしきたり編>しきたりとマナーの考え方、お悔やみ、お見舞い、開店・開業・移転祝、<用途別・こんな花が喜ばれる!>誕生日、結婚祝い、個展・展示会、公演・演奏会、発表会、出産祝い、送別、長寿祝い、結婚記念日などの記念日、講演会・祝賀会、手みやげ、お礼・お歳暮、告白・プロポーズ、母の日、父の日、敬老の日、<花言葉で贈りたい?>花言葉って何? 比較的意味の定まった花言葉、1つの花でたくさんの意味も持つこともある、花言葉から花を贈る時に起きがちなトラブル3、花言葉で贈りたい時は、人気の花言葉の花贈り、<世代&性別・こんな花が喜ばれる!><月別これが旬!な花><誕生石の色で贈ってみる><花の種類でイメージを作ってみよう!><色でイメージを作ってみよう!><暮らしにまつわる季節の花歳時記>元日、春の七草、節分、3月3日、春彼岸、お花見、5月5日、夏至、7月7日、新盆、旧盆、9月9日、秋の七草、中秋の名月、秋彼岸、七五三、冬至、バレンタインデー、ミモザの日、スズランの日、母の日、父の日、敬老の日、ハロウィン、クリスマス、<いざ、実際に頼んでみよう!><花贈りのQ&A>

【著者紹介】
本多るみ東京農業大学卒。11年の生花店勤務後、2006年より花と花贈りの知識をWEBで提供。一般、親子向けワーク・生花店向け教材販売、指導など幅広く手掛ける。また、「花と共に暮らす日本人の心の回復」「子どもの外遊びによる想像・創造力の育成」を願い『おさんぽ花育』を主宰している。

内容説明

贈るときのしきたり・マナーから贈りたい相手の世代別・シチュエーション別まで花贈りのすべてがわかる。

目次

お花は生きているもの
花を贈る、基本の「き」
花のギフトの頼み方
花贈りのしきたりとマナー
シチュエーション別・こんな花が喜ばれる!
世代&性別・こんな花が喜ばれる!
花言葉で花を贈る
12カ月別・旬の花と花言葉
誕生石の色で花を贈る
花の種類とイメージ〔ほか〕

著者等紹介

本多るみ[ホンダルミ]
東京農業大学へ。農芸化学科卒。学芸員資格所持。在学中より生花店にアルバイト入社し、店長に。11年の勤務後出産退職。1児の母。神奈川県茅ケ崎市出身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あさと

1
花屋さんなりたてとして参考になりました2021/10/02

アキコ

0
誰かに花を贈るとき、どういう花を贈れば良いのか、どういうふうに花屋に相談すれば良いのかが書いてある本。日本の行事、花言葉、1月から12月の旬の花など内容が充実していて、生け花をする自分としてはとても勉強になりました。p28に花を贈る基本中の基本は「相手に喜んでもらう」と書いてあり、大事な考えとして一貫して内容が書かれています。贈り物は贈ることが大事なのではなく、相手に「喜んでもらう」が一番大事です。そのために相手のことを考えたり、日本の行事や地域のしきたりを考慮していきたいですね。2013/01/03

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