ブロカントのある暮らし―フレンチレトロなインテリア

ｔｕｔｔｏ【著】

誠文堂新光社（2011/10発売）

• サイズ A5判／ページ数 141p／高さ 21cm
• 商品コード 9784416811603
• NDC分類 597
• Cコード C2076

出版社内容情報

ブロカント（フランス語で古道具）を素敵に暮らしに取り入れる方法をブロカントショップオーナーなど11人の部屋を例にあげて紹介。

ブロカントとは、フランス語で古物、古道具、がらくたなどの意味。ここ数年日本でもそういう古いもの・ブロカントを扱う雑貨屋さんが増え、ブロカントという言葉自体が身近なものになりました。
この本では、ブロカントを素敵に暮らしに取り入れるブロカントショップ店主や、ブロカント愛好者のお部屋を11軒紹介し、そのインテリアや生活に対するこだわり、ブロカントの魅力やインテリアに取り入れる方法を紹介します。
他には、愛好者必見のブロカントカタログや、フレンチレトロテイストに仕上げるインテリア術、ブロカントショップ紹介など、ブロカント愛好者なら必ず１冊持っていたい内容です。

● ブロカントについて　
● ブロカントな暮らし（ブロカントショップ店主などブロカント愛好者のお部屋11軒紹介）
● マイフェイバリットアイテム（取材者のお気に入りの１点を紹介してもらう）
● ブロカントアイテムカタログ
● インテリア術
● メンテナンス法
● ショップ紹介

【著者紹介】
「tutto」写真家・森隆志とスタイリスト・小澤典代を中心とする編集企画ユニット。書籍や雑誌、PR誌などの制作を手がけている。暮らしまわりの事柄をテーマに、日々のなかにある大切なことを見つめ、その機微にふれられる誌面づくりを心がけている。主な仕事に、小冊子「fu-chi」、書籍「韓国の美しいもの」(新潮社)、「子どもとトコトコしあわせ東京散歩」(ポプラ社)などがある。

目次

ブロカントについて、その意味と魅力
ブロカントのある部屋
それぞれのフェイバリットブロカント
ブロカントカタログ
インテリアコーディネートのアイディア
ブロカントを自分流につくるお手軽エイジングに挑戦
おすすめブロカントショップ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[なるみ（旧Narumi）]

読メを始める前に本書を読み、ブロカントやシャビーに憧れた一時期がありました。今回久し振りに再読し、本書では時を経たものの美しさについて写真と共に、取材された皆様が語っている一冊なのだと思いました。

2017/11/16

[tera。]

ブロカントとは「素敵なセンスある古道具」の事を指しているらしい。雑誌や映像で見ると汚れやキズを気にしなくていいのは嬉しいかも…と思ったものの本書にもある通り、新築やそれに近い家にブロカントを馴染ませるのは素人には難しそう。そもそも素敵なセンスが自分に備わっていない事に、今更ながら気付いたのでした。

2013/11/30

[布遊]

ブロカントとは、古くても心をときめかせる素敵さやかわいさを持っているもの・・この言葉は初めて知ったが、それなら私は、ブロカント好き♪ブロカントな暮らしをしている人たちを写真付きで紹介している。お店をしている人も多く、この中の１件は、是非覗いて見たくなった。＊ものは、それが一番美しく見える姿にしておきたい。＊いつも好きなものを置く場所を探している。物を減らしていって、選りすぐりの物をそんな扱いにしていきたい。

2014/11/13

[YUKIKO＊]

素敵でした！さりげなくあるように見える雑貨達が実は計算されて置いてある...ブロカントを扱うショップのオーナーさんの自宅だから、お家全体がブロカントでまとめられると思う。すぐに真似は出来ないからこういう本を見て癒されます。 :図書館貸出:

2015/10/30

[アズサ]

和と融合したﾌﾞﾛｶﾝﾄがお気に入りです! 緑溢れたお庭も素敵。もう乗れないだろっていうくらい古い自転車! 私も欲しくなった(笑) 古いものってどうしてこんなに安心感あるんだろ～いつかこんな素敵なﾓﾉたちのある生活したいなぁ＾＾

2012/02/18