ネイチャーウォッチングガイドブック
スズメダイ―ひと目で特徴がわかる図解付き

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  • サイズ A5判/ページ数 239p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784416811504
  • NDC分類 487.76
  • Cコード C0645

出版社内容情報

日本と世界で見られるスズメダイ200余種を網羅した初めての図鑑です。ひと目で見分けられるイラスト解説付き。

クマノミ、ルリスズメダイなど、ダイバーにとって馴染みのある種が多いスズメダイの仲間を、日本(約120種を網羅)と世界の80種、計200余種を紹介した、はじめてのスズメダイ図鑑。スズメダイは、ダイバーにとっては希少種というよりは「普通にいる、よく名前のわからないきれいな魚」という位置づけで、とても親しみのある魚といえます。しかし、雌雄で色の変異も多く、また幼魚などは成魚とは全く異なる模様などをしているなど、その同定が難しいのも事実。本書では、その色の変異や幼魚の姿を詳しく紹介します。また、ダイバーである著者自らが描いた、各スズメダイのイラスト図解で、その見分け方や特徴がひと目でわかります。

スズメダイの特徴と見分け方、スズメダイの上手な撮影法、スズメダイ200種紹介

【著者紹介】
加藤昌一横浜出身、獅子座、八丈島在住25年余。1992年にレグルスダイビングを設立する。フィッシュウオッチングの草分け的存在。飽くことなく潜り続け、水中生物は分け隔てなく撮り集めているため、膨大なフォト・ストックを有する。ガイド業も第一線で活躍しているが、写真家としても注目され、「エビ・カニガイドブック」、「ウミウシ 生きている海の妖精」「海水魚」を出版する他、さまざまな水中写真を図鑑や雑誌に多数提供し、写真展も開催している。元来手先が器用でイラストを描くのが得意な多才ぶりが、本書の製作に功を奏している。水中生物だけではなく、陸の生き物も大好き。特に爬虫類が大好き。

内容説明

世界中の暖かい海を中心に385種類が存在するスズメダイは、ダイビングで一番出会う確率の高い魚。そんなスズメダイにスポットをあて、日本で見られる102種類と、西部太平洋からインド洋までの海で見られる92種類、さらに専門家による研究が続けられている国内の未記載種7種類を合わせ、200種類を掲載しました。成魚だけでなく各種の幼魚、若魚、婚姻色(興奮色)、地域バリエーションの写真を紹介し、見分けることが難しいスズメダイの種類をより多くの方が特定できるよう配慮しています。

目次

クマノミ属
Premnas属
ハナダイダマシ属
オキスズメダイ属
スジスズメダイ属
オキナワスズメダイ属
スズメダイ属
Acanthochromis属
ミスジリュウキュウスズメダイ属
イシガキスズメダイ属〔ほか〕

著者等紹介

加藤昌一[カトウショウイチ]
横浜出身、八丈島在住25年余。1992年にレグルスダイビングを設立する。フィッシュウオッチングの草分け的存在。写真家としても注目され、「エビ・カニガイドブック」、「ウミウシ 生きている海の妖精」、「海水魚」を出版する他、さまざまな水中写真を図鑑や雑誌に多数提供し、写真展も開催している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

新平

3
先だって久し振りにスキューバダイビングをやった感想なんだが、なにを今更なんだが、魚をはじめ生き物をじっくり見ることができる、ということだ。で、世界中のクマノミを見てみたいという野望がわいてきた。ファインディング・ニモ・アラウンド・ザ・ワールドである。この本によると、大西洋(カリブ海も含むのかね)にはクマノミはいないそうで、残念ながら世界一周は出来ないようだが、生物地理的には興味深い事実だな。2019/07/15

σ(-。-)

2
これも読み終わることはないけど。今年はいろんなスズメダイにあったしね。2012/09/26

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