- ホーム
- > 和書
- > くらし・料理
- > ダイエット
- > 食品成分・カロリーブック
出版社内容情報
日本人が信じる食と健康の常識について、最新栄養学をもとに正しい知識を徹底解説。すらすら読みながら、栄養学の基礎が身につく。
健康の基礎となる食に関して、多くの人が極端な情報や流行に振り回され、栄養学的に間違った知識が常識になっていることさえあります。本書は日本の食卓で信じられている食と健康のトピックについて、医学的エビデンスや最新の栄養学研究に基づいた正しい知識を徹底解説。1問1答形式ですらすら読みながら、栄養学の基礎知識をしっかり学ぶことができます。栄養管理を実践するプロから栄養学を勉強中の学生はもちろん、ダイエット中の方、大切な家族の食事をつくる主婦まで役立つ1冊です。
●興味のあるトピックから読める
旬の話題から注目食材、病気を防ぐ食事など、テーマごとに見開き単位でわかりやすく解説しているので、どこから読んでもOK。興味のあるトピックから、必要な知識が身につきます。
●食生活をアドバイスする現場ですぐ使える
本書は読み物として面白いのみならず、医学的エビデンスに基づいていることが特徴。食生活のアドバイスをする立場のプロの方でも、クライアントからの深い質問にしっかり対応できる実践的な内容と各種データを備えています。
●健康力を試す検定問題収録
巻末には、健康検定協会が作成した栄養学や健康に関する検定問題を収録。同協会が主催する「健康検定」を受検される方の試験対策にもなります。
第一章「それってホントに効果ある? 食と健康の常識を疑え!」
第二章「最新栄養学で○×判定! テーマ別54トピック」
第三章「食べて治せる!? 症状・悩み別栄養学」
健康検定協会監修・健康力診断問題集 など
【著者紹介】
古畑公●和洋女子大学教授、元厚生労働省健康局栄養・食育指導官、文部科学省食育推進研究事業委員会委員などを歴任。発表論文、著書多数
内容説明
「コレステロールに善も悪もない」「1日2食より3食の方がやせる」「脂肪はダイエットの味方である」これまで「常識」と考えられてきた食と栄養の知識がいつの間にか「非常識」になっている現代。さまざまなメディアにあふれる情報からその真偽を見極める。
目次
第1章 これってホント!?をアカデミックに検証―日本人が信じる食と健康の常識を疑え(放射線に有効な栄養素がある!?;肥満なのに栄養素不足になる!?;コレステロールに善も悪もない!? ほか)
第2章 今日から活用できる栄養学のアラカルト―最新栄養学で○×判定!テーマ別54トピック(栄養学の基礎編;ダイエット・健康編;食材・料理編 ほか)
第3章 医学的エビデンスに基づく食べ方がわかる!―食べて治せる!?症状・悩み別栄養学(花粉症―辛いものやお酒を控えて粘膜を守り、ポリフェノールの摂取で花粉に対抗;冷え性―体温を上げるために摂る栄養素は、たんぱく質、ビタミン、ミネラル;肌のトラブル―肌の材料となる栄養素を、よく噛んで食べることが美肌への近道 ほか)
著者等紹介
木村康一[キムラコウイチ]
医学博士
望月理恵子[モチズキリエコ]
管理栄養士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。