三堀将 名勝負・名観戦記

三堀将 名勝負・名観戦記

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  • サイズ A5判/ページ数 242p/高さ 22X16cm
  • 商品コード 9784416792100
  • NDC分類 795
  • Cコード C0376

目次

禅堂・3日目の夜木谷鼻血で倒れる
喜色一瞬に飛ぶ逆転の先手封じ
大晦日も対局して7回目やっと終局
4隅に眼もくれず高川格の宇宙流
謹厳両棋士のユーモア
坂田青年が自戦の手記
大ナダレ戦当時の新手
「苦闘13年」直後の対局
実利と壁の珍しい形
劇的な大石殺し白地128に黒地137
雪マンジの中尊寺車椅子での対局
すさまじい殺し合い勝機転々の大激突

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kokada_jnet

54
読売新聞に掲載された観戦記をまとめたもの。昭和14年の木谷実・呉清源の十番碁の一戦から、平成2年の第14期棋聖戦の大竹英雄・小林光一戦まで12局。戦前の局が9局もあり、そこから昭和58年の第7期棋戦戦に、一気に飛ぶ。この人は、昭和13年から3年間、読売新聞での観戦記者。その後は読売新聞・報知新聞の管理職・役員をしており。そちらの仕事が一段落してから、再度、昭和32年からフリーの観戦記者に戻ったため。このように空白期間があるワケだ。2024/01/23

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