内容説明
本書は初めて革命後のソビエト芸術の最も独創的で、最も影響力があり、かつ最も刺激的な側面の1つ、すなわちコマーシャル・グラフィックデザインの実態を明らにかするものである。
目次
新世界の名のもとに
広告のクライアント
モッセルプロム以外にない
モッセルブロムの「トレジャー」キャンペーン
扇動的アーチスト、マヤコフスキー
レジノトレストのポスター
学問と知識と真実の源
万能デザイナーロドチェンコ
合成広告
忘れ去られたアーチストたち
経済に基づいて生活をテーマとして
われわれの時代は産業の時代である
現代のシンボル ほか
ソビエトの国家紋章
政治的宣伝のための広告
広告の登場人物
印刷用活字の富
扇動的スタイル
幾何学の初歩
グラフィックデザイナーエル・リシツキー
新しいタイポグラフィ
活字の構成
われわれは写真の素晴しさを紹介したい
レニングラード―パリ
セルゲイ・チェコーニンのグラフィックデザイン
ディミトリー・ブラノフのポスター




