美の共感思考―無名の専業画家が売れっ子的に活動できる地道な実践と考察

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美の共感思考―無名の専業画家が売れっ子的に活動できる地道な実践と考察

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  • サイズ 46判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784416723067
  • NDC分類 720
  • Cコード C2071

出版社内容情報

完全無所属の専業画家の、売れるカギは、「共感される」ことだった。百貨店での個展経験もなく、マーケティングもせず、売込み営業活動もしない著者が、なぜ、悠々と活動継続できるのか。なぜ、受注できるのか。
個展150回、8万人の鑑賞者に出会い、画家ならではの人間観察と豊富な対人経験をもとに、アーティスト、クリエーター、フリーランスがぶつかる諸問題(お金、メンタル、お客さんづくり)について、「共感される」をキーワードに、独自の活動方法や思考方法を公開します。
また、ギャラリーストーカーなど「迷惑な来場者」への対策や考え方も、著者の経験を踏まえ、迷惑行為のタイプ別に24ページにわたり具体的に、率直に記しています。

主な内容として、
・ほんとうに「自分のしたいこと」をするときに起こる「逆風」について
・自分を支え、リピーターになってくれる「自分のお客さん」を得るには
・さまざまなお客さんとの出会いかた
・お客さんは何に対して共感し、応援するのか
・長く創作を続けていくためのお金の問題
・値付け、個展などについての考え方と提案
・お客さんからの注文を得るために
・創作者の性格(陽キャと陰キャ)と接客
・不安定になりがちな心への対策
・ギャラリーストーカーを含む「イヤなお客」のタイプと対策
などのほか、X(旧ツイッター)のフォロワー数2万6千人(刊行時)である経験から、SNSの活用方法と効果について、や「受注を増やす方法を」を、安価な金額設定でふすま絵を出張して描く『ふすま絵プロジェクト』立ち上げの経験から提案し、提言します。

いったい著者は、どうしてこんなに惜しみなく手のうちをさらすのでしょうか? 終章「美について」と「200年後の未来の人たちへの手紙」で、著者が一生をかける「美」への想いと、今の美を未来の人に伝えたいという願いを語り、一見、美とは相反すると思われがちな「共感される」ことや「お金」の問題が、実は美の真髄に迫るものであることを語ります。

無名の画家が自分をさらけ出して書いた『職業は専業画家』(誠文堂新光社、2021年)がじんわり好評であることを受けて、第2作目『美の共感思考』の刊行が決まりました。画家をはじめアーティストやクリエーターが直面する多岐な問題をより深掘りする本作は、『職業は専業画家』同様、自営する人、起業を目指す人にも必携です。

■目次
第1章 共感の種―「自分のしたいこと」
第2章 「共感」でお客さんをつくる
第3章 お金を得る・お金の考え方
第4章 心のこと
「イヤなお客」への対策―ギャラリーストーカーも含む
対談1 ロイドワークスギャラリー 井浦歳和さん
対談2 山本雄教さん
土と石の作品
「ふすま絵プロジェクト」の事例
第4章 美について
200年後の未来の人たちへ
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内容説明

「共感される」の視点でフリーランスのファン獲得、美の追及、お金、心の安定、接客、価値創造の考え方が進化する。ギャラリーストーカー対策情報も。

目次

第1章 共感の種―「自分のしたいこと」(「共感」の大切さに気づくまで;「共感される」とは ほか)
第2章 「共感」でお客さんをつくる(「共感される」ことで「自分のお客さん」を自分でつくる;お客さんは何に共感するのか ほか)
第3章 お金を得る・お金の考え方(「自分のしたいこと」と「お金」の関係;作品の価格の決め方 ほか)
第4章 心のこと(創作者の心のこと;心の安定―心をコントロールする ほか)
第5章 美について(「美」に「自分」を込める―私の「自分の美」への変遷;自分の創作での「美」のありか;「花」について)

著者等紹介

福井安紀[フクイサダノリ]
画家・絵師。1970年京都府生まれ。サラリーマンを経たのち、30歳から絵だけで生活する道へ進む。土と石の自家製絵具で制作を続け、2013年、42歳で〓砂神社能舞台の鏡板の松を制作する機会をいただく。45歳のときに、江戸時代の絵師にあこがれ、安価に、すばやくふすま絵を描く「ふすま絵プロジェクト」を立ち上げる。各地の住宅、店舗、ホテル、寺院などでふすま絵、壁画、天井画などさまざまな種類の絵を描き続けている。2023年までに個展150回以上、多数のふすま絵制作など、画家活動の限界に挑んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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