出版社内容情報
マリネの基本を押さえて、応用力もつく! 全80レシピを収録。
マリネを作るためのマリネ液の主な構成要素は「油分×酸味×塩味×香り」。
定番と言える洋風マリネは「オリーブオイル×レモン汁×塩×ハーブ」が基本。
オリーブオイルをごま油にすれば、和風や中華風になり、塩をナンプラーにすればエスニック風になります。
これらの構成要素を、ジャンルや素材によって、どのように変えるとおいしいマリネができるのか?
その考え方をわかりやすく解説。
洋風、和風&中華、エスニックとジャンルごとに定番のマリネ液を複数紹介し、素材を変えるバリエーションも掲載。
基本を押さえながら、応用もできる内容となっています。
内容説明
マリネ液の配合を表にして、構成要素をわかりやすく解説。基本を押さえながら、考え方や応用力が身につく全80レシピを収録。
目次
序章 マリネの基本
1章 定番洋風マリネ(セビッチェ;雑穀サラダのマリネ/チーズのマリネ ほか)
2章 ユニーク洋風マリネ(野菜のピクルス;かつおのにんにく風味マリネ/豚スペアリブと粒マスタードのマリネ ほか)
3章 和と中華のマリネ(あじの南蛮漬け;なすと干しえびの南蛮漬け/ごぼうの南蛮漬け ほか)
4章 エスニックマリネ(ヤムウンセン風マリネ;厚切り玉ねぎのマリネ/牛肉とパプリカのマリネ ほか)
5章 スペシャル&フルーツマリネ(赤ワインとハーブで漬け込む牛肉の煮込み;チキンとレモンの包み焼き ほか)
著者等紹介
川上文代[カワカミフミヨ]
料理研究家。中学3年生より池田幸恵料理教室で学ぶ。辻調理師専門学校を卒業後、同校職員として大阪校、フランス・リヨン校、エコール辻東京にて12年間勤務。東京・広尾で「デリス・ド・キュイエール川上文代料理教室」を開く。テレビや雑誌等へのレシピ提供、企業での料理開発など幅広く活躍。出身地の千葉県館山クッキング大使でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。