出版社内容情報
主に体の不調や精神安定、美容に効果的なハーブと、香辛料、調味料として使われることで知られるスパイスですが、
そのほかにも様々な使い方があり、種類も多く、扱う際に注意が必要なものもあることから、
使いこなすには専門知識が必要となります。
本書では、約300種以上のハーブとスパイスをすべて写真付きで掲載。
扱い方や使用の際の注意点、不調に対する効能がしっかり理解できるよう、それぞれ丁寧に解説しています。
また「生薬」としての解説として、医薬品との違い、香りのしくみ、民間療法からメディカルハーブまで利用事情なども掲載。
市販薬に頼りたくない、化粧品や食品などの製品に含まれる材料のことを知りたい、
といった敏感な意識に寄り添った、より生活を豊かにするための一冊です。
増補改訂により、ハーブとスパイスを活用した簡単レシピを37種類追加しました。
目次
アーティチョーク
アーモンド
アイスランドモス
アサフェティダ
アシタバ(明日葉)
アジョワン
アニス
アニスヒソップ
アマチャヅル
アルカネット〔ほか〕
著者等紹介
伊藤進吾[イトウシンゴ]
ハーバルセラピスト。1964年東京生まれ。食べられる庭をコンセプトにしたガーデンショップHOMEGROWNのオーナー。ショップでは無農薬ハーブ苗や産地直送野菜、こだわりのハーブティー、アロマオイル、園芸グッズなどを扱うほか、有用植物の魅力を伝えるワークショップやイベントの展開も精力的に行っている
シャンカール・ノグチ[シャンカールノグチ]
1973年東京生まれ。インド・パンジャブ出身の祖父L.R.ミグラニが始めた、(株)インドアメリカン貿易商会を継ぎ、現在は代表取締役。インドよりスパイスの輸入卸を手がけ、栽培現地において多くのスパイスの流通及び利用術を体験。マサラ作りのためのスパイス調合やスパイス、マンゴーの選別、製造をインドで行っている。「東京スパイス番長」のメンバーとしても活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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