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子供の科学・サイエンスブックス
身近なものでふしぎな科学実験―「なぜこうなるの?」驚きの理科の法則が見えてくる!

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  • サイズ B5判/ページ数 95p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784416716533
  • NDC分類 K407
  • Cコード C8040

出版社内容情報

学校で習う理科の内容と関連した、身近な材料でできる小4?中3向け科学実験20種を紹介。調べ学習・夏の自由研究で役立つ一冊。空き缶で静電気を集めてモノを動かす!?
キッチンにある砂糖で蜃気楼をつくったり、小麦粉で爆発を起こす!?
・・・身の回りにあるものを使って子供達が取り組める、楽しい科学実験の本ができました。

本書で紹介する20種類の実験では、極力、特別なものは使いません。
活用するのは空のペットボトルや段ボール、台所用品、食品、洗剤など、街のスーパーや100円ショップ、文具店、薬局などに行けば購入できるもの。
材料の手に入りやすさや必要となる設備に応じて、難易度が低い実験から高い実験の順にレベル分けしているため、手持ちの材料や環境にあわせて、行う実験を容易に選ぶことができます。

小学校高学年?中学生で学習する理科の単元(小4?中3)と照らし合わせることができるよう、各実験にはキーワードコーナーを設けました。
各実験が理科の教科書のどこに関連しているのか、キーワード索引を使って調べることができます。
実験に取り組みながら、学校で習ったことを復習したり、また、関連分野への学習を深めることができます。

実験を論文の形式にまとめる方法も紹介しているので、これ一冊で実験実施から宿題のまとめ方までを一通り学べます。
子供たちの夏休み自由研究でのテーマ探しや、電気・電子、気象、自然環境といったテーマにおける調べ学習、文化祭などの科学イベントでの出し物探しに役立つ一冊です。
また、授業で実施する実験内容を探す理科教育関係者にとっても、広く活用できることでしょう。

山村 紳一郎[ヤマムラ シンイチロウ]
山村 紳一郎:科学と技術の全分野で取材・執筆活動を展開中。『子供の科学』や書籍を中心に、解説記事、科学実験の開発・実演記事を執筆。各種科学イベントや実験教室で講師をつとめ、科学イベントのプロデュース、テクニカルディレクション、科学館の展示企画および監修なども手掛ける。

内容説明

理科の授業がもっとわかる!自由研究のテーマ選びに!

目次

第1章 身近なもので超お手軽実験!(ハンドパワー?で風車が回転!;砂糖の“ヒヤッ”、なぜ起こる?;ゴムの変化でストロー回転! ほか)
第2章 ひと工夫して本格実験!(酸性雨のしくみを観察!;タレビン浮き沈みマジック;カンテン地層に断層発生! ほか)
第3章 あっと驚くチャレンジ実験!(ガラスに電気を通す!?;あっというまにひらく結晶の花!;電球の中にカミナリがピカッ! ほか)

著者等紹介

山村紳一郎[ヤマムラシンイチロウ]
1956年、東京都生まれ。東海大学海洋学部卒業。雑誌記者、カメラマン等を経て、サイエンスライターとして科学技術や科学教育分野の執筆活動に従事する。雑誌や書籍の執筆のほか、科学イベントの主宰、テレビの科学番組の監修なども手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。