もう迷わなくなる最良の選択―人生を後悔しない決断思考の磨き方

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もう迷わなくなる最良の選択―人生を後悔しない決断思考の磨き方

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  • サイズ B6判/ページ数 191p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784416715833
  • NDC分類 184
  • Cコード C0095

出版社内容情報

養老孟司氏推薦! 決められない自分は必ず変えられる。 「迷い」「後悔」から解放される実践レッスン。

◆◆養老孟司氏(東京大学名誉教授)推薦!◆◆

「変わりたい人は読むべきだ。
あなたはきっと変わる。
そのための知恵が詰まった本です」

進学、就職、結婚、人間関係……人生は分岐点の連続。
岐路に立って、私たちは優柔不断になったり、捨てた選択に後悔したり。

人はなぜ選択に迷うのか? 後悔するのか? 
それは、自分の中に確かな基準がないから。
「怒る」「ねたむ」という不毛な選択をしてしまうのも同じこと。
私たちは一時の「感情」に流されてしまい、
「迷わない」「捨てた選択に悩まない」「怒らない」ことがもたらす心の平穏を知らない。
だから、間違った選択をしてしまうのだ。

自我(=感情)とは錯覚であり、選択には理性だけが必要なのである。
そして理性は、世の中を知ることで誰でも蓄積していくことができる。
理性を活かせば、誰でも、最良の選択をすることができるのだ。

本書は、初期仏教の教えに裏づけされた、
心穏やかに幸福に生きていくための実践的なレッスンを紹介します。

【目次抜粋】

□第1章 人生は選択の連続である ―「悩みの種」はどこから来るのか?
・人間は生まれた瞬間から「生きるため」に選択をする
・自我があるから悩む ほか

□第2章 正しい判断は「理性」から生まれる ―なぜ感情で判断してはダメなのか?
・感情でする判断は99.9パーセント間違い
・ポジティブな感情なんてまやかしだ ほか

□第3章 自我に気づくための思考レッスン ―人のふり見てわが自我を知れ?
・「囚われ」から自由になる練習
・自分の怒りに気づく ほか

□第4章 正しい意欲と正しい知識を持つ ―「もっと……したい」は欲なのか?
・「意志」「意欲」が変化のエネルギーになる
・「このままでいい」は危険 ほか

□第5章 捨てた選択に悩まない ―「こんなはずじゃなかった」はなぜ起きる?
・選ばなかった道のことは忘れなさい
・「やりたい」こと、「やれる」こと、「やるべき」こと ほか

□第6章 「愛している」は錯覚だ ―愛が幸せを遠ざけていた?
・愛の代わりに理性で「慈しみ」を持つ   
・慈しみを育むことは幸せに向かう最速の道 ほか

□第7章 優柔不断から脱する方法 ―なぜ「決められない」のか? どうすれば変われるのか?
・本当に必要だったら迷わない
・どちらが気分爽快か
・もし、がんになったら ほか    

□第8章 みんな社会のひとつのピース ―後悔のない最良の選択をするには?
・いまのことならリカバリーできる  
・管理できないことは考えない 
・生かされている命にはいろいろ??仕事?≠ェある ほか

【著者紹介】
アルボムッレ・スマナサーラ:スリランカ上座仏教(テーラワーダ仏教)長老。1945年、スリランカ生まれ。13歳で出家得度。国立ケラニヤ大学で仏教哲学の教鞭をとったのち、1980年に国費留学生として来日。駒澤大学大学院博士課程で道元の思想を研究。現在、宗教法人日本テーラワーダ仏教協会で初期仏教の伝道と瞑想指導に従事し、ブッダの根本の教えを説きつづけている。朝日カルチャーセンター(東京)の講師を務めるほか、NHKテレビ「こころの時代」などにも出演。著書に『自分を変える気づきの瞑想法【第3版】』『ブッダの実践心理学』全8巻(藤本晃氏との共著、以上、サンガ)、『怒らないこと』『無常の見方』『無我の見方』(以上、サンガ新書)、『執着の捨て方』(大和書房)など多数。

内容説明

進学、就職、結婚、人間関係…人生は分岐点の連続。「優柔不断」「後悔」をきっぱり捨てるブッダの知恵を実践しましょう。

目次

第1章 人生は選択の連続である―「悩みの種」はどこから来るのか?
第2章 正しい判断は「理性」から生まれる―なぜ感情で判断してはダメなのか?
第3章 自我に気づくための思考レッスン―人のふり見てわが自我を知れ?
第4章 正しい意欲と正しい知識を持つ―「もっと…したい」は欲なのか?
第5章 捨てた選択に悩まない―「こんなはずじゃなかった」はなぜ起きる?
第6章 「愛している」は錯覚だ―愛が幸せを遠ざけていた?
第7章 優柔不断から脱する方法―なぜ「決められない」のか?どうすれば変われるのか?
第8章 みんな社会のひとつのピース―後悔のない最良の選択をするには?

著者等紹介

スマナサーラ,アルボムッレ[スマナサーラ,アルボムッレ] [Sumanasara,Alubomulle]
スリランカ上座仏教(テーラワーダ仏教)長老。1945年スリランカ生まれ。13歳で出家得度。国立ケラニヤ大学で仏教哲学の教鞭をとったのち、80年に国費留学生として来日。駒澤大学大学院博士課程で道元の思想を研究。現在、宗教法人日本テーラワーダ仏教協会で初期仏教の伝道と瞑想指導に従事し、ブッダの根本の教えを説きつづけている。朝日カルチャーセンター(東京)の講師を務めるほか、NHKテレビ「こころの時代」などにも出演(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おさむ

48
養老孟司さんのご推薦ということで読了。お坊さんの法話を聴いているようでしたが、答えは極めてシンプル。感情ではなく理性で選択し、一度選んだらクヨクヨせずに進む。そして選択する際の基準は「自分を喜ばせ、他人も喜ばせるもの」。将来は自分の「管轄外」、管理できるのは「いま」のことだけ。だから、いまこの一瞬の成功を積み重ねていく。2016/03/27

西

24
自我にとらわれている自分に気付くこと。とらわれていることが本当に執着すべきことなのかを立ち止まって考えること。自分の内面をもっと磨いていきたい2017/12/18

かいてぃ〜

11
難しい表現は一切なく、スーッと読める本です。他の自己啓発書にも書かれていることが優しく述べられています。感情は自分の都合の良い様に心を勧誘する、感情の赴くままに行動していたら、99.9%間違った選択になること。自我(エゴ)に執着すると苦しむので、理性に則った判断をすること、捨てた選択に迷わないこと。等々。シンプルだけど深いなぁ。また読もう。2016/05/18

なつ

10
やっぱりコレなんだね。「やりたいこと」は「本気」なのか?「本気」だったら「悩まない」。以下抜粋→『目的地への道は必ず複数のルートがある』『どんなことも鵜呑みにするのはよくない。正誤は自分で判断しなさい。そのために理性を磨きなさい(ブッダ)』『情報を見極めるために大事なのは損得ではなく必要かどうか』『AかBか迷って決められない時、全く別のCを選ぶ。決められないのは決め手になる材料がないということ』そして私も『紙パックの飲み物についている小さなストロー』のように誰かの役に立つ「いい道具」になりたい、と思った。2016/07/18

tobihaze

8
最良の選択のためには、感情ではなく、理性で判断すること、そのために知識を得ること、やりたいことにとびこむこと、この社会・世界・宇宙の中で、自分の役割を全うすること、など。AudioBookで聞いたのですが、メモらないと!と思う言葉が次々出てきて、大切なことが凝縮されていると思います。先日読んだアドラーと重なる部分も多く、やっぱりよく生きるということは、同じところにつながるのかな、と。であれば、あとは、実行するのみ、、、。慈しみを持って。2020/03/21

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