出版社内容情報
着つけからお手入れまで、普段使いでゆかたを楽しむための基本をコンパクトな1冊に。日英両併記なので、お土産にも最適です。
日本の伝統的な和服のひとつである「ゆかた」。涼しげなゆかたは、夏の風物詩となっています。
しかし、洋服が当たり前となったいま、ゆかたを普段使いすることはちょっとハードルが高いと感じていませんか?
この本では、ゆかたの基礎の基礎を丁寧に手ほどきしていきます。
準備から着つけ、たたみ方まで一通りが網羅してあるので、
一見難しそうなゆかたの着つけをより手軽なものに感じていただけます。
すべての手順に英語訳がついているので、お土産にも最適。
海外からのゲストをおもてなししたいときにも、ガイドとして役立ちます。
【著者紹介】
安田 多賀子:岐阜県生まれ。衣食住の洋風化が進む時代、きものの文化や礼儀作法が継承されていくことを願い、きもの教室をスタート。昭和53(1978)年に現在の「装賀きもの学院」を創立。同学院院長として、また小笠原惣領家三十二世直門礼法講師、衣紋道高倉流たかくら会中部道場会頭、小笠原家茶道古流師範として、国内外を問わず日本の伝統文化の紹介に努めている。(社)全日本きもの振興会専任講師、NPO法人和の未来理事長も兼任。
目次
1 ゆかたの着方―きちんときれいに、ゆかたを着る
2 帯結び七変化―文庫結びを基本にバリエーションを楽しむ
3 ゆかたを選ぶ、小物を選ぶ―自分に似合うアイテム探し
4 男ゆかたの着方―きちんと粋に着る
5 美しく着こなすために―SOS対策と立ち居振る舞い
6 ゆかたのお手入れとしまい方―ゆかたを着たあとに
著者等紹介
安田多賀子[ヤスダタカコ]
岐阜県生まれ。昭和53(1978)年に現在の「装賀きもの学院」を創立。同学院院長として、また小笠原惣領家三十二世直門礼法講師、衣紋道高倉流たかくら会中部道場会頭、小笠原家茶道古流師範として、国内外を問わず日本の伝統文化の紹介に努めている。(一社)全日本きもの振興会専任講師、NPO法人和の未来理事長も兼任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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