出版社内容情報
ふろしきをバッグやカバーとして日常使いするための包み方やアイデアを多数紹介。写真も美しく、英語訳付きでお土産にも最適です。
日本の「もったいない」精神を象徴するふろしき。
海外観光客のお土産としても人気があります。
私たちは、「和」や「伝統」など昔ながらのイメージに結びつけがちですが、
ふろしきは現代の生活でも便利に、そして美しく使うことのできる万能アイテムです。
この本では、バッグやカバーとして日常の暮らしでふろしきを大活躍させるための包み方を紹介しています。
基本の「真結び」と「ひとつ結び」の結び方を覚えれば、ふろしきを自由自在に使うことができるようになります。
バッグやカバー、ギフトラッピング、日常のさまざまな場面で使える包み方を多数紹介。
すべて包み方のプロセスつきなので、すぐにでもふろしきのある暮らしをはじめることができます。
昔ながらの伝統的な柄から、洋服にも合うモダンな柄までさまざまなふろしきの美しい写真も多数掲載。
見ているだけでも楽しい1冊です。
すべての手順に英語訳がついているので、お土産にも最適。
Japanese-English Bilingual Books is a unique series which introduces many parts of Japanese culture to readers throughout the world in a handy compact form.
This second book is “The Furoshiki Handbook” (wrapping with Traditional cloth), in which you will be introduced to the wrapping of everyday things, making bags and gift wrapping, just to name a few.
【著者紹介】
山田 悦子:テキスタイルデザイナー、テーブルコーディネーターを経て、現在、山田繊維株式会社のオフィシャルショップ「京都 和文化研究所 むす美」(東京・神宮前)のアートディレクター。ふろしきの魅力、日本文化の素晴らしさを伝えるため講習会を各地で開催。2010年にはブラジルから招へい。新商品開発、現代のライフスタイルにあった生活提案を行い、NHK・Eテレ「おしゃれ工房」「デザインあ」などでも活躍。MOTTAINAI: lab研究員。著書「まいにち、ふろしき」(誠文堂新光社)、「初めてのふろしきレッスン」(小学館)ほか。京都出身。
内容説明
“和”の暮らしだけでなく、“洋”の暮らしでも役立てることができるのがふろしき。布ならではの美しさ、おしゃれ感、楽しさ、そして温もりと味わい。日常で使うものをじょうずに包む方法のほかに、現代のライフスタイルやファッションにも合うバッグとしての活用方法やラッピングのアイデアなども紹介。
目次
1 中サイズのふろしきでベーシックな包み方(かくし包み;四つ結び;ボトルの1本包み ほか)
2 大サイズのふろしきで実用性のある活用法(シンプルバッグ;しずくバッグ;おでかけバッグ ほか)
3 小サイズのふろしきでユニークな使い方(お弁当包み;ティッシュボックスカバー;ブックカバー ほか)
著者等紹介
山田悦子[ヤマダエツコ]
京都和文化研究所むす美。テキスタイルデザイナー、テーブルコーディネーターを経て、現在、京都のふろしき製造卸業・山田繊維株式会社およびオフィシャルショップ「むす美」(東京・神宮前)の広報を務める。京都市出身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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