出版社内容情報
食材を入れて加熱するだけの簡単調理!17?p以下のミニ&ミディサイズ「ストウブ」を使った毎日食べたい副菜レシピ60品を掲載
耐久性があり、熱伝導と保温性に優れたストウブの鍋。
ストウブにはさまざまな大きさや形、素材がありますが、
この本では17?p以下のミニサイズとミディサイズの“小さめストウブ”で作る副菜を60品紹介します。
メインディッシュの前にいただく野菜のおかずから、お酒のつまみや食後のデザートまで
小さめストウブで簡単につくれる毎日のおかずをまとめています。
使うのはおなじみの小さ目ココット鍋、セラミックシリーズ、ミニシリーズ。
作り方は、日々の食事で作りやすいよう容器に材料を入れて火かけるだけ、
もしくはオーブンで加熱するだけ、といった簡単な調理方法のみ。
簡単な調理法ですが、ストウブ特有の鍋構造によりうまみのたっぷりつまったおいしい料理が完成します。
毎日作ってもらいたいので、料理手順をスリーステップにまとめ、
鍋のサイズ、調理時間や放置時間などの表示を見やすく入れて使いやすさ重視を徹底しました。
小さめの鍋はそのまま食卓に出しても絵になり、皿に盛らなくていいので洗い物を減らすことも。
ストウブがもっと身近になる本書を、日々の食事づくりに存分にお役立てください。
「大きめストウブで煮込むだけのごちそう」も同時発売です。
【著者紹介】
川上 文代:幼少のころより料理に興味を持ち、料理教室主宰者・池田幸恵先生に4年間師事。辻調理師専門学校を卒業後、同校職員として12年間勤務。1996年、東京広尾に料理教室を開設。2010年より渋谷で「デリスドキュイエール」を主宰。本格的なフレンチ・イタリアン・パティスリーを中心に、基本の家庭料理、世界の料理、オリジナリティ豊かな料理を提案。辻調理師学校外来講師、NHKきょうの料理講師、雑誌や新聞へのレシピ掲載、企業での料理開発、食育インストラクター、料理コンサルタントとしても活躍。「「ストウブ」のおいしい使いこなしレシピ」「川上文代のビストロレシピ100」(共に小社刊)など著書多数。http://www.delice-dc.com/
内容説明
「ストウブ」は素材のうまみを最大限に引き出してくれる鍋として、世界中の三ツ星レストランで愛用されています。その秘密は、「セルフ・ベイスティング・システム」と呼ばれる「ストウブ」独自の構造にあります。この仕組みのおかげで食材のおいしさを逃すことなく、最小限の時間で調理ができるのです。本書では、8~23cmまでの「小さめストウブ」でつくる、おかずレシピを60品紹介します。
目次
1 加熱時間10分で作れる簡単レシピ(カリフラワーと生ハマのクリーム煮;あさりと厚揚げの酒蒸し ほか)
2 カラフル&ヘルシーな野菜レシピ(野菜のキッシュ;ごぼうとサラミの煮込み ほか)
3 メインディッシュにもなるボリューム肉レシピ(和風まん丸煮込みハンバーグ;鴨といちじくの煮込みパイ仕立て ほか)
4 素材のうまみたっぷりの魚介レシピ(サーモンのかぼす煮;たらのビスカヤ風 ほか)
5 おもてなしにぴったりのスイーツレシピ(スフレチーズケーキ;ファーブルトン ほか)
著者等紹介
川上文代[カワカミフミヨ]
デリス・ド・キュイエール川上文代料理教室/レストラン主宰。千葉県館山市生まれ。中学3年生から高校3年生までの4年間、池田幸恵料理教室で料理を学ぶ。大阪阿倍野辻調理師専門学校卒業後、同校職員として12年間勤務。その間、辻調理師専門学校・大阪校、フランス・リヨン校、エコール辻東京にてプロの料理人育成に務める。フランス・リヨン校では初の女性講師となり、フランスの三ツ星レストラン「ジョルジュ・ブラン」での研修も体験。1996年東京・渋谷に「デリス・ド・キュイエール/川上文代料理教室」を開設(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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