出版社内容情報
日本で見られる海水魚1000種を収録。見分けにくい幼魚、成魚、雌雄、婚姻色のバリエーションや、特徴がわかるイラスト解説付き。
主に日本で見られる海水魚1000種を収録。
見分けにくい幼魚、若魚、成魚、雌雄、婚姻色などのバリエーションを写真で紹介することで、各種海水魚を見分けるのに役立ちます。
特徴がひと目でわかる、各種海水魚のイラスト解説が付くことで、パッと見に、その特徴が目に入ってきます。
体型や色などの特徴から引ける早見表や、生息場所や生息環境などがひと目でわかるアイコンなど、見やすさ、引きやすさの工夫も特徴の1つです。
ダイバーが教える海水魚の撮影テクニックも紹介しています。ぜひダイビングの際の参考に!
※本書は、2011年4月に刊行された『海水魚』に、新種や和名が新たに付いたものを中心に200種をプラス、80ページの増ページにし、さらにすべての種を最新の分類体系に準じて改訂した本です。
【著者紹介】
加藤 昌一:横浜出身、獅子座、八丈島在住25年余。1992年にレグルスダイビングを設立する。フィッシュウオッチングの草分け的存在。飽くことなく潜り続け、水中生物は分け隔てなく撮り集めているため、膨大なフォト・ストックを有する。ガイド業も第一線で活躍しているが、写真家としても注目され、「エビ・カニガイドブック」、「ウミウシ 生きている海の妖精」「海水魚」を出版する他、さまざまな水中写真を図鑑や雑誌に多数提供し、写真展も開催している。元来手先が器用でイラストを描くのが得意な多才ぶりが、ウミウシや海水魚の本に発揮されている。水中生物だけではなく、陸の生き物も大好き。好きな食べ物はチョコレートと芋けんぴ。
内容説明
本書は、ダイビングで見られる身近な魚たちを厳選して1000種選び、生態写真に合わせて、識別のポイントを書いたイラストを1点1点載せることで、誰にでも識別できるようにわかりやすく紹介しています。また今まで観察してきた魚たちが、どんな所で見られるか、繁殖時期はいつなのか、どんな生態をしているかなど自らの経験を元に解説しているので、皆さんが見たい魚を自分で探す時のヒントになるはずです。
目次
ネコザメ科
オオセ科
テンジクザメ科
ジンベエザメ科
オオワニザメ科
オナガザメ科
トラザメ科
ドチザメ科
メジロザメ科
シュモクザメ科〔ほか〕
著者等紹介
加藤昌一[カトウショウイチ]
横浜出身。1992年にレグルスダイビングを設立する。フィッシュウオッチングの草分け的存在。飽くことなく潜り続け、水中生物は分け隔てなく撮り集めているため、膨大なフォト・ストックを有する。ガイド業も第一線で活躍しているが、写真家としても注目される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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水中の隣人本棚
感想・レビュー
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サメ社会学者Ricky
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