出版社内容情報
古いものに命を吹き込んで生き生きとよみがえらせる彼女の作品はどんなふうに生まれるのか。その発想法と制作過程をお見せします。
前作「お繕いと暮らしのものづくり」で「お繕い」のイメージを変えた、こにしみえこさんの第2弾。
古いものに命を吹き込んで生き生きとよみがえらせる彼女の作品はどんなふうに生まれるのか。その発想法と制作過程を、彼女のつぶやきと写真でお見せします。きれいに縫えなくてもいい、ちょっと曲がっちゃっても大丈夫。縫うこと、つくることを怖がらず、アイデアがわいたらすぐやってみる。生まれ変わったユニークな作品をご紹介します。誰でもすぐに真似したくなる、すごいアイデアが満載です。
・パンツの膝、裾、穴あきのお繕い
・古い靴下でカラフルマット
・拾った籠のリメイク
・Tシャツに絵を描く
・ロングコートをジャケットに変身させる
・布と糸の欠片から生まれたブローチ
・ふる~い毛氈でかっこいいベスト
・春の帽子を冬用に変える
・たまったハガキを保管するレターホルダー
・擦り切れた毛布がかわいくよみがえる
・コーヒー染のTシャツ
・ハンダゴテで髪留め
・古いトレーナーと古裂から新しいジャケットが生まれる
・・・・たくさんのアイデアとつくり方を公開します。
【著者紹介】
大磯で築40年の古い家に住み、日本の古布や外国の珍しい布を使って、個性的な服や小物を作り、主に作品展で発表。温故知新堂店主。2012年10月に『お繕いと暮らしのものづくり』を誠文堂新光社より刊行。
内容説明
古い布や物をいとおしみ再生して、新しい命を吹き込む独特の作品で人気の「温故知新堂」・こにしみえこの自由な発想法と作品のつくり方を大公開。
目次
第1章 服をつくる
第2章 繕いながら使う
第3章 リメイクで再生
第4章 捨てずに生かすリサイクル
第5章 アクセサリーをつくる
第6章 布と遊ぶ
著者等紹介
こにしみえこ[コニシミエコ]
文化服装学院デザイン科卒業。古着屋、花屋、福祉施設職員を経て2000年神奈川県大磯町に居を移し、生活の中のモノづくりをはじめる。2007年『温故知新堂』をスタートし、古布や古着を再生した服、小物など暮らしの道具づくりをしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。