出版社内容情報
人から聞くだけではなかなか理解できない陶芸のコツやポイントを、写真とイラストを使ってわかりやすく、簡潔に紹介します。
用語、原材料、機材、成形(手びねり成形、轆轤成形 )、装飾編(化粧土の装飾、下絵付け、上絵付け、他)、釉掛け、窯焚きなど、陶芸制作で知っておきたいポイントやコツ、知識をわかりやすく紹介していきます。 都内でも有数の陶芸教室で約15年間指導にあたってきた著者が、現場での経験をもとに、読者が本当に役立つ、実践的な内容を凝縮して1冊にまとめました。
【著者紹介】
1968年広島に生まれる。東京芸術大学美術研究科修士課程陶芸専攻修了.1998年まで鎌倉の料理店の窯に在籍.その後祖師谷陶房常任講師となり現在に至る.東京純心女子大学非常勤講師,日本グラフィックデザイナー協会会員
目次
01 手びねり成形編
02 ろくろ成形編
03 急須・土鍋編
04 磁器づくり編
05 装飾(粘土と化粧土)編
06 絵付け編
07 釉掛け編
08 窯焚き編
09 使い方編
10 陶芸用語集
著者等紹介
野田耕一[ノダコウイチ]
1968年広島県安芸郡府中町生まれ。1993年東京藝術大学大学院美術研究科修士課程陶芸専攻修了、鎌倉の料亭にて器の制作をしながら個展等で作品を発表。1998年横須賀市秋谷に築窯、独立。1999年世田谷区「祖師谷陶房」の開設に参加。同陶房に工房を移す。2000年編集ライター、カメラマン、デザイナーの仕事をはじめる。2013年「野田耕一編集デザイン工房」として編集プロダクション業務を本格化。現在、祖師谷陶房常任講師、東京純心女子大学非常勤講師、日本グラフィックデザイナー協会会員、野田耕一編集デザイン工房代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。