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ゼロから理解するコメの基本―すぐわかるすごくわかる!はじめてのコメ作りから品種、農業ビジネスまで

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  • サイズ A5判/ページ数 159p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784416713136
  • NDC分類 611.33
  • Cコード C0061

出版社内容情報

日本人の主食であるコメについて、作り方やビジネス等、あらゆる分野の基本知識をわかりやすく解説します

コメとそのルーツ→いろいろなコメ、品種の話、コメはどこからやってきた?、日本と世界のコメの話、他
コメの栽培→育て方の基本、水管理、安心なコメ作り、病気の話、他
田んぼの科学→田んぼのつくり方、田んぼと生物の話、田んぼと地形の話
コメの食べ方→おいしいコメの見分け方、おいしく炊く方法、他
コメの加工利用→コメを原料に使ったさまざまな食品、コメ粉など、他
コメと健康、コメのビジネス、流通のしくみ等。
他、さまざまなコラムを掲載。

【著者紹介】
北陸農業試験場、農業技術研究所、農業研究センターで稲の遺伝育種研究に従事。2001年農研機構作物研究所所長、2006年農研機構理事、中央農業総合研究センター所長などを歴任。著書に『農業技術大系 作物編』(農文協、共著)などがある。

目次

第1章 ごはんで健康なくらし
第2章 コメの加工利用
第3章 コメとそのルーツ
第4章 コメの栽培と工夫
第5章 田んぼの働き
第6章 コメの品種と食味
第7章 コメの検査と流通
第8章 コメのビジネス
第9章 コメづくり体験
第10章 コメと食の生活文化

著者等紹介

丸山清明[マルヤマキヨアキ]
東京農業大学客員教授、つくばサイエンス・アカデミー役員。「緑提灯」を考えた人。1947年生れ。1969年東京大学農学部卒。1974年東京大学農学系大学院修了(農学博士)。同年農林省入省。北陸農業試験場、農業技術研究所、農業研究センターで稲の遺伝育種研究に従事。2001年農研機構作物研究所所長。2004年農研機構北海道農業研究センター所長。2005年農林水産省研究総務官。2006年農研機構理事、中央農業総合研究センター所長歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

綾瀬ちかこ

3
小学生の社会科の教科書みたいにお米が出来るまでがまとめられています。 ただ、害虫の写真が生々しく苦手な方には辛いかも……2014/01/27

Noboru

1
なんとなく稲や田圃に興味を抱いて読んでみました♪普段、何気なく食べてるお米についての理解も深まるし、米作が日本文化にもたらした影響や、現代の日本の農業問題にも総括的に触れてあり、なかなか面白い一冊でした。冷たいご飯が難消化性デンプンになって、腹持ちやインスリン分泌に影響を与える点が、一番の驚きでした。2015/04/28

やもち

1
コメ作りから、品種、農業ビジネスまでわかりました。コメは日本文化の中心。一石が一人一年分のコメ。一石は1000合(150kg)だから、一日あたり三合。一食で一合。うまいことできとる!!2014/08/12

kurumi

1
田んぼに水がはられたり、抜かれたり、どういうイミがあるのか、いつも興味をもって眺めてました。いろいろわかってよかった。2013/05/01

nozma

0
当たり前すぎるのか普通の教科書では省略してるような内容がきちんと書いてある。用語で迷子になるようなことは無いだろう。表示に関するルールが簡単にまとめてあるのは良かった。2017/06/04

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