出版社内容情報
愛情たっぷり!シニア犬と快適に暮らせる方法を紹介します。
犬生の折り返しを迎え、残りの時間を愛犬とどう過ごすかはとっても大切。
本書は、年を取るにつれて、愛犬にどのような体の変化、心の変化があるのかを紹介し、これから、より幸せな愛犬との時間を過ごせるお手伝いをします。
いくつになっても、お楽しみはまだまだこれからです。
毎日の生活の工夫や、リラックスタイムの提案、ごはんや洋服、手づくり介護グッズなど、愛犬にしてあげられる手づくりのものをたくさん掲載しています。
内容説明
「腰が痛い」→「腰を触られるのがイヤ」→「腰を触ろうとすると唸る」→「攻撃的になってきたので、抱っこして病院に連れていけない」→「腰の症状は悪化」→「さらに唸る」…。ひとつの「体」の老化が原因で、「心」や「行動」も変化していくことがある。本書では、心の変化、体の変化、行動の変化に分けて、老化のサインを紹介した。
目次
1章 いつからシニア犬?
2章 犬の大好きな「食う」「寝る」「遊ぶ」を満たしてあげよう
3章 寝込まない体づくり
4章 いますぐできる毎日のおうちケア
5章 寝たきりになったら
6章 痴ほうかな?と感じたら
7章 シニア犬がかかりやすい病気について
著者等紹介
佐々木彩子[ササキアヤコ]
キュティア老犬クリニック。獣医師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kri
3
うちの老犬17才におかしな行動が増えてきた為、お勉強。実践的な解説と写真、愛情溢れる飼い主たちのリポート等、覚悟と励ましを与える良い本。何となくわかったぞー、と愛犬を伴いGW に車でおでかけ!行き帰りとも車中で失神&失禁。大いに肝を冷やした。やはり老犬は侮れない。しかし、この本でエサ対策や床のコルク敷き等改善したし、よかった。2015/05/01
真美
1
色々と為になりました。まだ介護には入らないけど、寝る時間が増えたり、足腰が少し弱くなってきているは感じ始めていて、心得として読んでおこうと思いました。徘徊とか夜泣きとか排せつの失敗とかちょっと不安にもなりましたが、また読んでみたい。【図書館】2019/03/09
だいきち
0
参考になりました。2017/03/01
Mayumi Maruyama
0
愛犬がまもなく15歳。備えます。2018/02/01