出版社内容情報
伝統のお菓子、マンマから教わったお菓子やイタリアの行事に関するレシピをプロセス写真をふんだんに使って分かりやすく紹介。
地方や修道院といった伝統的なレシピに注目が集まり始めています。
地中海最大の島であるシチリアは旅行者からも、食に携わる人からも注目されている地域です。本書では、シチリアならではのお菓子の作り方や食材の使い方を掲載。
シチリアのドルチェリアやパスティッチェリアで修業を重ねたシチリア料理・菓子 スペシャリストである佐藤礼子さんが、カッサータ シチリアーナ、カンノーリといった伝統的なお菓子やクリスマスやパスクア(復活祭)に関連したお菓子、マンマから直接教わったビスコッティ、トルタなど45種を紹介します。
1 これぞシチリア菓子!
・シチリアの伝統お菓子に使えるクリームの作り方
・カンノーリ
・カッサータ シチリアーナ
・ジェノベーゼ
・トローネ
・クッバイタ
・カッサテッレ フリッテ
・テスタ ディ トゥルコ
2 暦から知るシチリアの伝統菓子
・キアッキエレ
・サンジュゼッペのスフィンチョーネ
・フルッタ マルトラーナ
・オッサ デイ モルティ
・クッチーア
・ピニョラータ
・スフィンチ ディ ナターレ
・イチジクのビスコッティ
3 マンマのとっておきのビスコッティ&タルト
・アーモンドビスコッティ
・タリアンゴッツィ
・ビスコティ レジーナ
・アマレッティ
・レモンシナモンのビスコッティ
・レモンとリコッタのタルト
・オレンジのしっとりケーキ
・ココナッツケーキ
・マルメラータのクロスタータ
・リンゴのクロスタータ
・チョコレートのチャンベッラ
・りんごのチャンベッラ
・ドライフルーツのマルサラ漬け
・クリスマスフルーツケーキ
・オレンジのマーマレード
・ジャムビスコッティ
・リモンチェッロ
4 シチリアの夏ドルチェ
・ジェーロ
・グラニータ
・アーモンドのパルフェ
役立つイタリア語
・ビアンコマンジャーレ
【著者紹介】
シチリア料理・菓子 スペシャリスト、イタリア政府公認オリーブオイルテイスター。2004年、シチリア(イタリア)食文化を学ぶためイタリアへ渡り、2013年現在も現地で日本人の方向けのシチリア料理教室「ラ ターボラ シチリアーナ」を主宰。日本でも料理教室やオリーブオイルセミナーを開催している。2012年、「イタリアで一番おいしい家庭料理 シチリアのおうちレシピ」(講談社)を出版。HP:シチリア家庭料理教室、シチリアの旅のコーディネート「La Tavola Siciliana」http://www.tavola-siciliana.com/index.html
目次
1 これぞシチリア菓子(リコッタクリーム/カスタードクリーム・シチリア風;カンノーリ ほか)
2 暦から知るシチリアの伝統菓子(エピファニア;アーモンドの花祭り ほか)
3 マンマのとっておきのビスコッティ&トルタ(アーモンドビスコッティ;アーモンドビスコッティのバリエーション ほか)
4 シチリアの夏のドルチェ(ジェーロ;レモンとコーヒーのグラニータ ほか)
著者等紹介
佐藤礼子[サトウレイコ]
東京都生まれ。イタリア料理人・パティシエを経て、洋菓子の商品開発やカフェの店舗企画などに従事。2004年イタリアに渡り、スローフードの学校に通いイタリア全土の郷土料理を学ぶ。2005年からはシチリアの郷土菓子や家庭料理を研究しながら、食に関するコーディネートや通訳などで活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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