出版社内容情報
飼い主さんなら誰でも気になるうちの子(うさぎ)の気持ち。元々の習性や行動の意味を知って、うさぎの気持ちを理解しよう。
飼い主さんなら誰でも気になるうちの子(うさぎ)の気持ち。
うさぎは鳴くことができず、表情筋が活発でないため気持ちが表情に表れづらいですが、色々なことを感じ、考え、行動(しぐさ)で気持ちを私たちに伝えてきます。うさぎの元々の習性や感覚、行動(しぐさ)の意味やそれに合わせた接し方などを知り、うさぎの気持ちを理解するのにこの本を役立ててください。
この本はMOOK「うさぎの時間」に掲載したものの一部を、大幅に加筆修正したものです。
1章 うさぎの行動と生態を知る
2章 うさぎの行動の意味を知る
3章 うさぎの感覚
4章 うさぎの心を知る
5章 うさぎの心を考えた接し方
6章 うさぎの行動に関するお悩み対処法
【著者紹介】
うさぎの時間編集部 「うさぎと飼い主の時間をもっとハッピーにする」をモットーに情報を発信する、うさぎとその飼い主のための総合情報誌「うさぎの時間」。うさぎにも飼い主にも役立つ衣食住+αの情報を、毎号たくさんのかわいいうさぎの写真と共に紹介している。「うさぎの時間」は年2回、春秋刊行。
目次
1章 うさぎの行動と生態を知る
2章 うさぎの行動の意味を知る
3章 うさぎの感覚を知って行動を知る
4章 うさぎの心を知る
5章 うさぎの心を考えた接し方
6章 うさぎの悩みを聞いて行動を理解する
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たんたん(休みます)
28
うさぎと暮らしていて、ずっとこの動きは何?って思うのがあって、わからずじまいで諦めていたところに、この本に出会い、解決した!「前足で地面を(敷物を)ならす」絵ものっていて間違いない。この行動の意味は、巣穴をふさいで子供を守っているらしい。そうだったのか、あおい。このように、この本ではうさぎの習性や行動・心理について詳しく書いてある。勉強になる1冊です。飼育本とこの本とあると心強い。あおいのタイプは、天真爛漫・自由奔放・冒険大好き!だった。当ってる(-。-; 特に自由奔放。2014/06/13
emi
19
前からうさぎのことを知りたいなと思っていたので読んでみました。うさぎさんは、説明してあげるといい、というのがびっくり。犬のようにしつけるのではなくて、うさぎと向き合って尊重しながら暮らす…人との接し方と変わらない印象で、それが一番の発見だったなあ。怒りと恐怖は背中合わせ、というのも納得。なんというか、人間の心理とあまり変わらないと思えます。愛情がこんなに重要な生き物、いないような気がしました。2014/05/17
シロうさぎ
14
うさぎの飼育本・飼い方本と言うよりは、うさぎを飼っていて、「最近やたら甘噛みするけど何故?」「行き成り、オシッコ振り撒く様になったけど何故?」などといった疑問が生じたときの、疑問解消本かな。 うさぎの習性を知り、うさぎの気持ちになれる本です。2013/08/03
ちょろこ
12
数あるうさぎ本の中でも、これは一番内容が濃い!うさぎさんは自分のことを噂、話題にされてるとわかる、これは経験ありなので、やっぱりね、とうなずけました。表情豊かなうさぎさん、これからもいっぱい愛情を注いであげたい!そう思わせてくれた一冊でした。2014/05/22
k66gunso0822
9
読んで思ったことは、うさぎも人間も同じなんだなということです。干渉しすぎてもよくない、放任しすぎてもよくない。本を読んでる私の側で喜びウルトラCを表す8の字ダンスをしてます。2012/05/27