内容説明
「インコが好き」という方たちのために心理学の1つである行動分析学に基づいてしつけの考え方と方法を説明する本。
目次
1章 3つの箱と4つの法則でインコの気持ちを理解する
2章 ほめ上手になる秘訣教えます!
3章 インコのしつけ7つのルール
4章 どうしてそんなことするの?理由がわかれば解決できる
5章 ほめてしつける実践編 手に乗る&おいで!
6章 インコはいつでも正しい
著者等紹介
青木愛弓[アオキアユミ]
雑誌、インターネット、講演等で行動分析学に基づく鳥のしつけやトレーニングについての情報をわかりやすく楽しく学べるよう発信している。その他、問題行動の予防、改善についての研究、行動コンサルティングも行っている。日本大学大学院総合社会情報研究科修士課程修了人間科学修士(行動分析学)。日本大学大学院生物資源科学研究科博士課程単位取得退学。日本行動分析学会会員、日本動物心理学会会員。ヤマザキ動物専門学校非常勤講師(行動学担当)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
阿呆った(旧・ことうら)
15
インコは学習能力があるので、「褒めて(ご褒美を与えて)伸ばす」が鉄則。鳥にも人間にも褒めることは大切ですね。2015/09/12
ふじみどり
9
かわいい図解で書いてあるが、実行するとなるとなかなか容易ではない。動物のしつけは言葉も違えば、根本となる性質も違うので、難しくて当然。気長に楽しくやりましょうということである。できる限り無理強いの部分を減らす。エゴを気付かせない。インコのインコらしい行動を怒っても仕方がないなど、人間のインコに対する姿勢が◎なので、たまに読み返したい。2011/08/09
zen1ro
7
そりゃそうだ ダメじゃインコに 伝わらぬ2017/01/30
りん
1
最近インコを飼い始めたので図書館で借りて読んだ。でもいい本だし、実践には時間がかかる&反復が必要だから手元に置いておきたいなー。2012/07/30
ひらぐち
0
インコは褒めて伸ばす!現代っ子人間みたいですね。2017/04/27