目次
第1章 オカヤドカリの魅力(登る能力;つぶらな瞳 ほか)
第2章 オカヤドカリの飼育(オカヤドカリの日常管理;オカヤドカリの餌 ほか)
第3章 飼育ケースのセッティング・アップ
第4章 飼育ケースのレイアウト例(60cm水槽のオカヤドカリ・レイアウト;専門店のオカヤドカリ飼育フルセット)
第5章 オカヤドカリ飼育Q&A
著者等紹介
小林道信[コバヤシミチノブ]
1960年、東京都生まれ。世界でも数少ない熱帯魚専門の水槽写真家。撮影対象は、熱帯魚を中心に海水魚、海産無脊椎動物、水草、水草レイアウト水槽、金魚、錦鯉、アクア・インテリア水槽と、水槽飼育可能な生物を中心に多岐に渡る。スタジオでは50本以上の大小の水槽があり、熱帯魚などの様々な生物を時間をかけて飼育し、ベストな状態に仕上げて撮影を行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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うまかぼー
6
オカヤドカリは天然記念物で成体で全長10cm。食事はなかなかのグルメ。真水で飼育できる?飼うかは検討でとりあえず巻き貝の殻を拾ってくる。2013/11/01
えぬ
3
オカヤドカリ可愛い。2017/07/11
ひろつそ
0
天然記念物だったんだ。2012/02/03
かな
0
オカヤドカリ飼育に特化した本。オカヤドカリ界隈はまともな飼育の情報がないせいか、観賞魚に比べていちいち専門家気取りのうるさい愛好家が多くて、この本に対してもアートシェルを推奨しているのがだめだの当たり前のことしか書いてないからなんなのと批判は多い。たしかにそれはよくないとして、実際に飼育している写真家が作っている本だけあって愛情たっぷりで、オカヤドカリの愛らしさがよく出た写真が多く、眺めているだけで癒される良い本だと私は思う。アートシェルはだめだが、この本は初心者向けにもっと評価されてもいいはず。2018/05/31