カメの健康と病気―病気にさせない正しい飼育の知識と実践

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カメの健康と病気―病気にさせない正しい飼育の知識と実践

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  • サイズ B5判/ページ数 192p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784416623961
  • NDC分類 666.79
  • Cコード C0376

出版社内容情報

カメの飼育者なら必ず知っておきたい飼育と医療の情報を幅広く網羅。 医療に関するページについては、エキゾチックアニマル医療におけるパイオニア、日本エキゾチック動物医療センターの院長であり獣医学博士の三輪恭嗣獣医師が執筆を担当しました。アカデミックで高度な研究と臨床の現場で日々診療の経験を積まれている三輪獣医師の医療解説は、正確性とリアリティに満ちた内容となっています。また、三輪獣医師が行うカメの健康診断の様子を公開してもらい、その内容を順を追って丁寧に解説してもらいました。
内容を充実させるために医学に関する専門的な記述も多く含まれていますが、数多くの貴重な医療写真やイラストを使って、読みやすい本となっています。

また、水棲、陸水棲、陸棲などタイプ別の飼育法など多くの写真やイラストを、用いてわかり易く解説します。
カメが健康で長寿を全うするために、飼育者として知っておくべき知識と実践の全てが詰まった本書は、カメへの深い愛情と責任を持つ人々にとって、絶対必携の一冊です。

■目次
CHAPTER1 カメという生き物
カメはどういう生き物か/分類/自然下での生息環境/カメの体/生態/特徴的なカメ

CHAPTER2 カメの健康診断
健康診断の必要性/健康診断の目的/健康診断の基礎知識/健康診断の手順/カメの健康診断の一例(クサガメ)/ヨツユビリクガメの健康診断/カブトニオイガメの健康診断/ミシシッピアカミミガメの健康診断/画像診断(レントゲン検査)/クサガメのレントゲン写真/カブトニオイガメのレントゲン写真/カルテ

CHAPTER3 カメの病気
嘴の病気:嘴過長・嘴の外傷・嘴の感染症
皮膚と甲羅の病気: 皮膚感染症・皮膚炎・足底皮膚炎・膿瘍・外傷・ 脱皮不全・火傷・ 甲羅の成長障害・爪の過長・中耳炎
眼の病気(眼の中の病気):眼瞼の病気・ 結膜の病気・角膜の病気
眼の病気(眼球内の病気):白内障、前房内出血etc.
口腔内疾患:口内炎、舌炎
消化器疾患(消化管):消化管内異物(食道、胃、腸)・ 鼓腸症・胃炎・腸炎・ 消化管内寄生虫・便秘・直腸脱、総排泄腔脱
消化器疾患(肝臓):肝臓疾患
栄養性疾患:代謝性骨疾患・ビタミン過剰症や欠乏症・肥満・削痩
呼吸器系の病気:鼻炎・肺炎
泌尿器系疾患: 腎不全・ 膀胱炎・膀胱アトニー・尿路結石・ 高尿酸血症・痛風
生殖器疾患: 陰茎脱(ペニス脱)・卵胞うっ滞・卵塞(卵詰まり、卵停滞)・卵管脱・卵墜性腹膜炎
その他の病気:骨折・熱射病・熱中症・冬眠に関係する病気・溺水・落下事故

CHAPTER4 基本的な飼育方法
カメの飼育前に必要な知識/カメの生息地から考える飼育タイプ/飼育環境例/餌/器具/カメの繁殖

CHAPTER5 カメ図鑑 
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目次

1 カメという生き物(カメはどういう生き物か;分類 ほか)
2 カメの健康診断(健康診断の必要性;健康診断の目的 ほか)
3 カメの病気(嘴の病気;皮膚と甲羅の病気 ほか)
4 基本的な飼育方法(カメの飼育前に必要な知識;カメの生息地から考える飼育タイプ ほか)
5 カメ図鑑(キタブチイシガメ;キボシイシガメ ほか)

著者等紹介

三輪恭嗣[ミワヤスツグ]
日本エキゾチック動物医療センター院長。獣医師、獣医学博士。日本エキゾチック動物医療センター、みわエキゾチック動物病院院長。東京大学附属動物医療センター エキゾチック動物診療科責任者、宮崎大学臨床教授、日本獣医エキゾチック動物学会会長。2000年宮崎大学農学部獣医学科卒業後、2000~2002年東京大学附属動物医療センター外科研究生および外科研究員、2002~2004年同センターエキゾチック動物専門研究員を経て、2005年より同センターエキゾチック動物診療科教員。2006年みわエキゾチック動物病院を開院。2011年東京大学大学院農学生命科学研究科にて博士号取得。多様なエキゾチックアニマルの臨床診療に携わると同時に、それに関する専門的知識の啓発および普及活動に従事する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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