いきものづきあいルールブック―街から山、川、海まで知っておきたい身近な自然の法律

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いきものづきあいルールブック―街から山、川、海まで知っておきたい身近な自然の法律

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  • サイズ A5判/ページ数 208p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784416623435
  • NDC分類 519.8
  • Cコード C0040

出版社内容情報



自然を楽しむすべての人に!! マンガと解説でわかりやすい「いきもの」の法律&マナー

道ばたで、今にも踏まれてしまいそうな野鳥の雛を見かけたとき、あなたならどうしますか?
近所の公園、山、川、海、それぞれの場所で、やってもよいこと、いけないことを知っていますか?

その他にも、昆虫採集はどこでもできるのか? 山菜やキノコは自由にとっていいのか?
テント張りやキャンプが禁止されている場所、自然環境にゴミを捨ててはいけない理由など、
「自然環境」や「野生生物」と関わる上で気をつけたい「法律」や「マナー」について、
本書では、ストーリーマンガと解説ページでわかりやすく紹介します。

環境やいきものに関する法律は、年々、厳しくなっており、ふつうに街で暮らしているだけでも、
「鳥獣保護管理法」や「外来生物法」など、最低限の法律を知っておかなければ法律違反を犯してしまう可能性があります。

また昨今では、SNSやYouTubeが普及し、ペットやいきものをテーマにした投稿が人気を集めていますが、
法律やマナーに違反した投稿を行ってしまい、炎上するケースもたびたび起きています。

こうしたトラブルを避け、「これ、やってもいいのかな……?」という不安を取り除き、
自然やいきものとの関わりをより楽しいものにするために、本書はきっとお役に立つでしょう。

自然観察を楽しむ方はもちろん、昆虫採集、キノコ狩りや野草摘み、登山やキャンプ、釣り、磯遊び、潮干狩りなど、
いきものや自然と関わる人たちにおすすめです。

■目次
はじめに
キャラクター紹介
知らないと怖い? 身近な自然の法律
本書の見方
第1章 街中と身近な自然のルール
第2章 山地のルール
第3章 河川・湖沼のルール
第4章 海のルール
第5章 生きものの飼育に関わるルール
第6章 もっと知りたい法律解説
おわりに
生物名索引/事項索引

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内容説明

自然を楽しむすべての人に!!マンガと解説でわかりやすい「いきもの」の法律&マナー。道ばたで、今にも踏まれてしまいそうな野鳥の雛を見かけたとき、あなたならどうしますか?近所の公園、山、川、海、それぞれの場所で、やってもよいこと、いけないことを知っていますか?その他にも、昆虫採集はどこでもできるのか?山菜やキノコは自由にとっていいのか?テント張りやキャンプが禁止されている場所、自然環境にゴミを捨ててはいけない理由など、自然環境や野生生物と関わる上で気をつけたい法律やマナーについて、本書ではストーリーマンガと解説ページでわかりやすく紹介します。

目次

第1章 街中と身近な自然のルール
第2章 山地のルール
第3章 河川・湖沼のルール
第4章 海のルール
第5章 生きものの飼育に関わるルール
第6章 もっと知りたい法律解説

著者等紹介

一日一種[イチニチイッシュ]
野生生物の魅力を伝えるべく、マンガやイラストを描いている元野生生物調査員

水谷知生[ミズタニトモオ]
奈良県立大学地域創造学部教授。博士(学術)、技術士(環境部門)、測量士。京都大学文学部(地理学専攻)卒業後、環境庁に入庁。国立公園や野生生物に関する業務を担当。環境省生物多様性センター長、中国四国地方環境事務所長、近畿地方環境事務所長などを経て現職。人と自然の関係史を研究。「わが国の公用制限による国立公園の成立過程に関する研究」で日本造園学会賞(研究論文部門)受賞

長谷成人[ハセシゲト]
1957年東京都調布市生まれ。高校1年の夏休みに訪ねた長崎県福江島で海好きとなり、水産の道に進む。1981年北海道大学水産学部卒業後水産庁入庁。沿岸課免許調整係長をかわきりに、遊漁を含む漁業制度に関する仕事に長く従事。資源管理推進室長、沿岸沖合課長、漁業調整課長、増殖推進部長、次長などを経て2017年長官に。長官時代には約70年ぶりとされる漁業法の抜本改正に尽力し、密漁の罰則強化を含む、水産政策の改革を進めた。宮崎県に漁政課長として出向(1998‐2001年)した際には、河川におけるシラスウナギの密漁対策に取り組む。2019年水産庁退職。現在、一般財団法人東京水産振興会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

リッツ

22
漫画で子供にも分かりやすく生き物と自然とのつきあいについて書かれていた。キャラ設定がいい。自然や生態系を壊してるのも人間なんだからせめて自分たちで作ったルールは知っておかないとねって『あ?!あれグレーだった?』がありました。生き物を保護したがるのは昔話(鶴の恩返し、浦島太郎)でそれを美徳とされていた日本人の価値観にあるとは気づかなかった。えーと外国にはそんな話なかったかな?と暫し考える。そしてなるほど!人間活動が原因で傷ついた野生動物は保護していいらしいってかそれはそうだよなぁ。2024/04/14

Nao Funasoko

11
自然との関わりに関する法律をわかりやすくまとめ解説してくれるコミックエッセイ。 外遊び好き、フィールド散策好きのアウトドア派ならば読んでおいてソンは無い。 漠然とは認識していてもその根拠については案外うろ覚えだったりするので参考になった。 「人と自然が共生するということは仲良く過ごすってことではない。人間はずっと片思いでいい」というメッセージに共感。2024/04/08

asobi

8
昔、田舎の高校生は自転車通学中、轢かれた猫をよく見た。アメリカザリガニは小学生の頃のスポーツみたいな感じだった。タガメやゲンゴロウもみたと思うんだけどわからない。動物を殺しても器物損壊だよって言われてた時代からは隔世の感はあるけれど、外来種の脅威って、ちゃんと意識しないと本当に地球・人類の明日に関わることと思う。漫画だけでなく法律の解説にも真摯に向き合っている良い本だと思います。2024/04/18

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