出版社内容情報
日本で見ることのできる主な淡水魚220種以上を、淡水魚が生息する環境で撮影した生態態写真を元に解説をします。
「類似種との見わけるポイント」となる特徴的な部分について、図や写真のクローズアップを使って解説します。
種類によっては、稚魚・幼魚・成魚などの特徴を解説し「観察」のポイントも紹介します。
レッドリストのカテゴリーや外来種指定など、淡水魚の保護や理解に役立つ情報も収録。
目次
サケ目
キュウリウオ目
コイ目
ナマズ目
ウナギ目
カライワシ目
トゲウオ目
ダツ目
スズキ目
カサゴ目
ボラ目
ニシン目
トウゴロウイワシ目
カダヤシ目
ヤツメウナギ目
タウナギ目
チョウザメ目
カレイ目
フグ目
著者等紹介
井田齊[イダヒトシ]
北里大学名誉教授
田口哲[タグチテツ]
1942年茨城県水戸市生まれ。1965年上智大学卒業。米国へ潜水留学して帰国後、NAUI潜水教師協会日本支部を設立。1984年に『渓流の魚たち』(山と溪谷社刊)で水中記録家としてデビュー。以降、ダイビングの技術を活かした水中の淡水魚・海水魚の撮影で活躍を続ける。著書多数。近年では、淡水魚・海水魚に加え、動物や野鳥等の撮影を精力的に行い、水族館や博物館の展示映像をはじめ、書籍やDVDの図鑑作成に取り組むなど幅広く活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。