出版社内容情報
天文ファンが毎年安心して手に取れる、天文現象を観測するためのデータブックです。12カ月の毎月の星空、日食や月食、各惑星の動き、彗星、流星群などの各天文現象についての予報など、2021年に起こる天文現象について数値データや図版をもとに解説します。さらには、2019年夏~2020年夏にかけての天体観測の観測結果を掲載します。そのほか天体観測に役立つ星図、月面図などの資料も掲載します。2021年に見るこのできる主な天文現象としては、5月26日 皆既月食、6月10日 金環日食(北極圏)、11月8日 昼間の金星食、11月19日 部分月食、12月3日 昼間の火星食、12月4日 皆既日食(南極)などがあります。■目次巻頭口絵●100年ぶりの天体観望会●2019年12月26日の金環日食●2019年12月26日 日本での部分日食●2020年6月21日の金環日食●2020年6月21日 日本での部分日食●2020年の木星と土星●地球最接近にかけての火星●この1年で見られた主な食現象●この1年間に訪れた主な明るい彗星●流星群と火球●超新星と新星●2020年の観測●こよみ●データ天文年鑑・凡例/星座略符表/惑星の記号とユニコード/ギリシャ文字の読み方/月齢カレンダー****************************
目次
巻頭口絵(100年ぶりの天体観望会;2019年12月26日の金環日食;2019年12月26日日本での部分日食 ほか)
こよみ(展望;毎月の空;日食と月食 ほか)
データ(天文基礎データ;軌道要素からの赤経・赤緯の計算;太陽面現象 ほか)
1 ~ 1件/全1件
- 評価