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出版社内容情報
“旅するレストラン”として活動する「トラネコボンボン」は、料理人にして、作画家としても大人気。
とくに絵本やグッズなどに登場する猫は、独特のピースフルな世界観で熱狂的なファンを集めています。
そんなトラネコボンボンの猫たちのまなざしで365日のこよみを描いた『猫ごよみ365日』、世界の国々を旅した『世界一周猫の旅』、と、日めくりで愉しむ大好評の「トラネコボンボンの365日」シリーズ。
待望の第3弾は、「世界のどうぶつ」がテーマです。
”役に立たない「動物新聞」”の編集長でもあるトラネコボンボンが、一年365日、世界中のあちこちの動物たちに会いに行きます。
たとえば…
●トビネズミ→ひとっ飛びで3メートル跳躍できる。
●シジュウカラ→スズメの仲間で、漢字で「四十雀」と書く。
●ペリカン→口ばしが鳥類で一番大きい。
●ハチドリ→人の親指ほどの小さく愛らしい鳥。
●ウォンバット→四角い糞をする。
●トラ→世界最大のネコ科の動物。絶滅危惧種。
●ジャイアントモア→かつてニュージーランドに生息していた、飛べない巨鳥。絶滅種。
●スプリングボック→南アフリカのラグビーチームの愛称「スプリングボックス」にもなっている草食動物。
●ザトウクジラ→世界中の海に届く鳴き声でコミュニケーションをとる。
なかには、すでに絶滅してしまった種や、絶滅危惧種といった稀少な顔ぶれも登場。
365日分の、猫とさまざまな動物たちとのエピソードに加え、生態にまつわる情報も添えられているので、動物図鑑としての楽しみ方も。
空想キャットと動物たちの、のほほんとした物語を、ぜひ一緒にお愉しみください。
著者等紹介
中西なちお[ナカニシナチオ]
2007年より「トラネコボンボン」主宰。料理人であり、「旅するレストラン」と称して各地で料理を提供。また独特の世界観を持つ作画家として、書籍なども多数制作。役に立たない新聞『動物新聞』の編集長でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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