出版社内容情報
身体にすっと染み込むような毎日食べても疲れない味と絶賛される、
神戸六甲「かもめ食堂」 のお弁当とお惣菜。
その味の秘密は前日の
10分ほどでできる仕込みにあるそうです。
例えば、野菜は前夜にカットする。サラダ野菜は蒸して使う。
調理した野菜は塩・こしょう・酢などの調味料で下味をつけておく。
そんな工夫をするだけで味の変化が少なく、
時間がたっても美味しい料理にすることができます。
野菜好きの著者が、その経験をいかして本当に美味しい野菜の使い方、
そして、その野菜を使ったお弁当をご紹介していきます。
内容説明
しみじみ美味しい普段のお弁当と特別な日のお弁当12種+おそうざい82品でおかずとごはんが合計139品。
目次
お弁当(ドカンと煮込み弁当;肉巻き弁当;チキン南蛮弁当;魚フライ弁当;お花見弁当;炊き込みごはん弁当;意外とカンタンいかめし弁当;てりやき弁当 ほか)
おそうざい(メインのおかず;サブのおかず)
著者等紹介
船橋律子[フナハシリツコ]
「かもめ食堂」店主。料理上手な母の影響もあり、幼い頃から台所に立つ大の料理好き。パティスリーや飲食店の勤務を経て、2008年に神戸元町で「かもめ食堂」をオープン。イートインスタイルで楽しめる野菜たっぷりの「かもめ定食」のほか、季節の野菜やおそうざい、お弁当のテイクアウトをはじめる。2015年秋、六甲への移転オープンを機に、店内に畳席を新設。看板の「かもめ定食」に加え、プリンなどのおやつメニューも展開し、街のオアシス的な存在に。おそうざいの量り売りも継続中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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