奇跡の島・西表島の動物たち―イリオモテヤマネコとその仲間たちの知られざる生態

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奇跡の島・西表島の動物たち―イリオモテヤマネコとその仲間たちの知られざる生態

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  • サイズ A4判/ページ数 128p/高さ 24X31cm
  • 商品コード 9784416617663
  • NDC分類 482.199
  • Cコード C0072

出版社内容情報

川を泳ぐイリオモテヤマネコ、カンムリワシノの捕食、リュウキュウイノシシの子育て……。
ロボットカメラだから撮れた貴重な写真で、奇跡の進化を遂げた島・西表島の動物たちの知られざる生態がわかる本。

西表島は、政府が世界自然遺産登録を目指す「奄美・琉球」(鹿児島、沖縄)の対象地域に含まれている。
しかし、その野性味あふれる島の本当の姿を知る人は多くない。
ロボットカメラで国内外の動物を撮影し続けてきた鈴木直樹氏は、
約4年間、西表島の動植物を撮影し、あまり詳しく知られていないイリオモテヤマネコなどの行動様式などを研究してきた。 

本書は、イリオモテヤマネコ、カンムリワシに代表される、東洋のガラパゴスと呼ばれる西表島の動物や植物を写真と解説文で紹介。
雑誌「ニュートン」などでたびたび紹介されるロボットカメラで撮影された鈴木直樹氏の写真には、
人がいないからこそ見せる、動物たちのありのままの姿が写っている。
水に入って魚を捕るイリオモテヤマネコ、川を泳ぐイリオモテヤマネコなどこれまで公開されたことのない貴重な瞬間もとらえられている。

写真合成の章では、定点カメラの画像の時間軸を消し去り、同じフィールドを共有する動物たちの姿を1枚の写真に収める。
無用の遭遇を避け、動物たちが上手に森を共有している様がうかがえる。

豊かな生物群をはぐくむ水と森と共生する動物たちの姿が、ロボットカメラによる4年間の行動調査から浮かび上がる。

内容説明

誰も見たことのない、驚きの野生。川を泳ぐイリオモテヤマネコ、カンムリワシの捕食、リュウキュウイノシシの子育て。ロボットカメラでなくては撮れなかった、ありのままの生命。

目次

第1章 奇跡の島と森
第2章 島に棲むヤマネコ
第3章 森の住人たち
第4章 動物たちを守る森
第5章 森のジグソーパズル
第6章 奇跡の島の未来

著者等紹介

鈴木直樹[スズキナオキ]
1953年生まれ。東京慈恵会医科大学教授。同大学高次元医用画像工学研究所所長。医学博士・工学博士・理学博士。専門は、医学領域では医用生体工学、医用画像工学。理学領域では生物学、古生物学。米エクスプローラーズ・クラブ正会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

遠い日

5
書影がないのが非常に残念だ。鈴木直樹さんの一風変わった経歴に衝撃を受ける。二兎を追う者は一兎をも得ずというが、なんの、二足の草鞋を履くどころか、八面六臂の活躍と仕事ぶりに開いた口が塞がらない。自分の興味にまっすぐに突っ込んでいくパワーがすごい。執念のショットの数々。イリオモテヤマネコの魅力がストレートに伝わってくる。2017/11/11

kanata

5
「この島のジャングルは本当に宝石箱をひっくり返したような、様々な、そして鮮やかな生き物たちがひしめいている(P114)」と語る鈴木氏は写真家でも生物研究家でもない。ただの趣味の域を超え、西表に通い続ける。おもにヤマネコの写真だが、リュウキュウアカショウビンなど鳥も多く登場。2017/10/08

takao

0
むむ。2017/11/04

kaz

0
ロボットカメラによる写真のため構図の美しさには欠けるが、そのようなことを考えさせないほどのインパクトがある。まず、イリオモテヤマネコがかっこいい。カンムリワシも迫力がある。同じ場所を行き交う動物たちの、異時点間の様子を1枚にまとめた写真も楽しい。 2017/10/21

ひ※ろ

0
★★★★☆2017/10/15

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