出版社内容情報
猫の飼育の初歩から病気や飼育の上で知っておきたいこと、食事や予防接種、猫の習性などを猫の専門医が判りやすく解説。
初めて猫を飼う方でも、すでに猫を飼っている方でもためになる猫の飼育書の決定版。
また、掲載する猫の写真は猫写真家の関由香さんの手によるもの。
写真だけでも楽しめる1冊です。
内容説明
猫と一緒に幸せに暮らすためのポイント。
目次
1 猫を迎える前に(猫ってどんな動物?;猫はこんな人が好き ほか)
2 基本のお世話(食事の基礎知識;トイレのしつけ ほか)
3 こんなときどうする?困ったあれこれ(旅行に行きたいとき;家にお客様が来るとき ほか)
4 猫の健康を守る(日頃の健康チェック;猫に危険な食べ物と植物 ほか)
著者等紹介
山本宗伸[ヤマモトソウシン]
猫専門病院Tokyo Cat Specialists院長。Syu Syu cat clinicで副院長を務めた後、Manhattan Cat Specialistsで約1年間研修。2016年Tokyo Cat Specialists開院。国際猫医学会ISFM所属
富田園子[トミタソノコ]
ペットの雑誌や書籍を多く手掛けるライター&編集者。日本動物科学研究所会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
小梅さん。
13
これこれ!こういう本を求めていたの! 猫は可愛いし、猫と暮らすポイントがたくさんだし♪ 1日も早く猫と暮らしたい。2019/05/07
miaou_u
12
6年前の昨日、我が家のりんちゃんをお迎えしました。初めての猫さん、ドキドキしながら、わからないことだらけの猫さんをお迎えするにあたって、この本を一週間前くらいに購入して、3度読み返して心の準備をしていたことを思い出しながら、6年かぁ、、、と感慨深い思いで再読。今となっては当たり前のことが書かれているように思うけれど、何と言っても猫初心者、、お迎えカウントダウンがはじまり、毎日期待と不安のなか、お守りのように読んでいたのだと思います。これからもずっと書棚にお守りとして置いておきます…♪2024/08/15
chatnoir
12
内容的にはもう少し深い所を知りたかったけど、モデルとして登場する白黒の子猫とペルシャ(と思われる)の子猫が可愛くて、写真集としてならすごく良かった。2017/08/14
サトゥルヌスを喰らう吾輩
8
多すぎず少なすぎずの情報量でちょうどよかったです。かわいい写真がいっぱい。迷い猫チラシの作り方などは(作らずに済むに越したことはありませんが)平常時に覚えておきたいところです。2019/05/19
miaou_u
7
3回、繰り返し読みました。1回目、さーっと。2回目、じっくりと。3回目、おさらい。我が家へ来てくれる猫さんに、幸せを感じてもらえるよう、常にこの著書を手元に置いておきます。とりあえず。ようこそ我が家へ、の第一関門は。キャリーバッグの蓋を開けたら、自分で出てくるまでそっと床に置いて見守る。おうちでの最初のコミュニケーションは、猫さんが近づいてくるまで素知らぬふりをしておく。来てくれたら、猫さんの鼻にそっと指を当てる。お部屋は、慣れてからひと部屋づつ開放してゆく。心得ました。( (๑•﹏•)💦ドキドキ)2018/08/12