出版社内容情報
世界に名を馳せる美食の街・香港。
香港がグルメの街として知られるのにはいくつかの理由があります。
ひとつは、香港の食のベースは中華八大料理に挙げられる広東料理だから。
もうひとつの理由は、世界に名だたる貿易港で、コスモポリタンな街だから。
「貿易港=世界中からおいしい食材が集まる」
「コスモポリタンな街=新たな発想の料理がどんどん生まれる」
香港の中華が他と違うのはきっとこんな土地柄もあるからでしょう。
しかも香港は元イギリス植民地だった影響もあり、
西洋の食の要素がミックスされた香港独特の料理があるのが独特。
例えばチャーハン入りのドリアだったり、トマトソースの中に中華麺が入っていたり……。
西洋っぽいけど西洋にはないであろうユニークな香港グルメは驚きがいっぱいです。
この本では、伝統的な中華料理から独創的な香港料理まで、
香港市民が愛してやまないグルメを紹介しています。
よく食べて、よくしゃべり、よく笑うパワフルな香港の人たち。
その輪の中にあるのはいつでもおいしいごはん。
内容説明
グルメな街で食いだおれ。おいしい香港めしあがれ。
目次
香港飲茶パラダイス
麺もの
ごはんもの
肉もの
海鮮もの
小腹にドン
あまいもの
著者等紹介
清水真理子[シミズマリコ]
フリーライター。新聞社勤務を経て、2004年に北京に渡り普通話(中国の標準語)を学ぶ。2006年より香港にて現地邦人向け情報誌と香港人向けインバウンド誌の編集長を兼任。2011年末に帰国しフリーランスに。2015年、香港政府観光局より「香港スペシャリスト」に認定。現在、総合情報サイト『All About』の香港ガイドのほか、さまざまな媒体で執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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