香港行ったらこれ食べよう!―地元っ子、旅のリピーターに聞きました。

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香港行ったらこれ食べよう!―地元っ子、旅のリピーターに聞きました。

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  • サイズ A5判/ページ数 144p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784416617038
  • NDC分類 673.9
  • Cコード C0026

出版社内容情報

世界に名を馳せる美食の街・香港。

香港がグルメの街として知られるのにはいくつかの理由があります。
ひとつは、香港の食のベースは中華八大料理に挙げられる広東料理だから。
もうひとつの理由は、世界に名だたる貿易港で、コスモポリタンな街だから。

「貿易港=世界中からおいしい食材が集まる」
「コスモポリタンな街=新たな発想の料理がどんどん生まれる」

香港の中華が他と違うのはきっとこんな土地柄もあるからでしょう。
しかも香港は元イギリス植民地だった影響もあり、
西洋の食の要素がミックスされた香港独特の料理があるのが独特。
例えばチャーハン入りのドリアだったり、トマトソースの中に中華麺が入っていたり……。
西洋っぽいけど西洋にはないであろうユニークな香港グルメは驚きがいっぱいです。

この本では、伝統的な中華料理から独創的な香港料理まで、
香港市民が愛してやまないグルメを紹介しています。

よく食べて、よくしゃべり、よく笑うパワフルな香港の人たち。
その輪の中にあるのはいつでもおいしいごはん。

内容説明

グルメな街で食いだおれ。おいしい香港めしあがれ。

目次

香港飲茶パラダイス
麺もの
ごはんもの
肉もの
海鮮もの
小腹にドン
あまいもの

著者等紹介

清水真理子[シミズマリコ]
フリーライター。新聞社勤務を経て、2004年に北京に渡り普通話(中国の標準語)を学ぶ。2006年より香港にて現地邦人向け情報誌と香港人向けインバウンド誌の編集長を兼任。2011年末に帰国しフリーランスに。2015年、香港政府観光局より「香港スペシャリスト」に認定。現在、総合情報サイト『All About』の香港ガイドのほか、さまざまな媒体で執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

zero1

48
デモと鎮圧で観光どころではない香港。せめて気分だけでもグルメ気分を味わいたい。飲茶にワンタン麺などの麺類。カレー味に炒めたシンガポール流の麺や香港流とポルトガル流があるエッグタルトなど実に多彩。火鍋も楽しめる。中国政府は不当な弾圧をやめ、各国の旅行者が気軽に楽しめる香港になってほしい。不自由な香港なんかに魅力はない。自由こそ香港の魅力だ。2019/12/14

yamatenodolphine

10
何をもって読了なのか?買った頃に比べてずいぶん字面だけで食べ物を類推出来るようになりました!島に海鮮を食べに行くときには忘れずに持って行きたい1冊です。2018/08/07

クリキントン

3
地元っ子に人気のお店が沢山載っています。 P116の「マンゴーとポメロのスープ+マンゴープリン」食べたい~!ポメロのスープ、いつも気になりながら食べたことないので、この2つの組み合わせっていいかも。2017/12/26

ひつじ

2
美味しそう... 2022/01/23

noko

2
完全に、この〇〇行ったらこれ食べよう!シリーズのファンになっています。香港に行く予定は無いものの、借りて読んでしまいました。もし行った時の為にメモも取りました。香港は美食の街。共働き家庭が多く、家で料理する文化が余りないので、朝から外食も当たり前。美味しいものばかりな街だけど、キチンとした店で食べようとすると、二人で五千円とかになる思い出が。貧乏旅行の私には辛い街でした。この本は、庶民的なお店がズラリ。だから今度行く時は、この本を参考にしよう。焼味とか鴨料理が美味しそうだった。2019/07/24

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