出版社内容情報
小物入れからクラッチバッグまで、毛糸になじむ口金を使った普段使いのがまぐち40点以上が勢揃い。口金のつけ方はタイプ別に解説。がまぐちは口金のサイズしだいで、小物入れからクラッチバッグまで何にでもなります。
アンティークゴールド色の口金や木製の口金は、かぎ針編みとの相性も抜群。
いつものニットに、カジュアルでありながらどこかクラシックな新しい表情を加えてくれます。
登場する口金は、スタンダードな丸形と角形の他、バネ口金、ニューム口金、プラスチック口金、ベンリー口金など多種多様。つけ方も縫いつけるタイプやはさみつけるタイプなどいろいろ。
きれいにしっかり取りつけるためのコツを、それぞれ写真つきで解説しました。
手のひらサイズの基本のがまぐちと、ナチュラルな木製口金のクラッチバッグは
作り目から口金のつけ方まで全プロセスを掲載。
また棒針でおなじみのアラン模様やゴム編み風の編み方からめずらしい千鳥模様まで、かぎ針でできる模様編みもご紹介します。
口金とかぎ針編みで、冬のがまぐちをお楽しみください。
能勢 マユミ[ノセ マユミ]
能勢 マユミ:ニット作家。母の影響で物心ついた頃から身近にあった毛糸や道具を持ち出しほぼ独学で編みものを習得。1997年にニット作家として活動開始。個展・WEBでの作品発表・手芸誌への作品提供、イベント・ワークショップ・作品委託販売、NHKカルチャー西宮ガーデンズ教室、梅田教室、神戸教室、なんばパークス産経学園、朝日カルチャー川西教室講師、アトリエカンタントこどもニット教室主宰、「ABEAM」のブランド名でも活動。著書に「能勢マユミさんの手編みバッグ」がある。
内容説明
がまぐちは口金のサイズしだいで小物入れからクラッチバッグまでさまざまな形になります。バリエーション豊かな口金と毛糸との組み合わせをお楽しみください。
目次
基本のがまぐち
がまぐちのマトリョーシカ
配色自慢のがまぐち
バイカラーのクラッチバッグ
ダイヤ模様のショルダーバッグ
パプコーン編みのバッグ
眼鏡ケース
千鳥格子のカードケース
メンズがまぐち
ヘリンボーン風モバイルケース〔ほか〕
著者等紹介
能勢マユミ[ノセマユミ]
ニット作家。映像作家の能勢ノブユキ氏と共に運営するアトリエNOMAでは、様々なジャンルのクリエイターを紹介(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。