出版社内容情報
本書では、コーヒーに関する知識と教養、バリスタテクニック、そして実際に楽しめる100種類以上のコーヒーのレシピを紹介します。
コーヒーが好きなら、コーヒーのことをとことん知りたくありませんか。本書では、コーヒーに関する知識と教養、そしていろいろな器具を使ったコーヒーの淹れ方、実際に楽しめる100種類以上のコーヒーのレシピを紹介します。これまで何気なくコーヒーを飲んでいた人はもちろん、コーヒー好きを自認する方にはコーヒーへの関心をさら深めていただけるコーヒー本です。なお、本書は、イギリスのドーリング・キンダースレイ(DK社)の『COFFEE OBSESSION』を翻訳したものです。
【著者紹介】
Anette Moldvaer:1999年ノルウェーでバリスタとなる。イギリスで起業し、世界中のコーヒー産地をめぐってすばらしいコーヒー豆を輸入する。また彼女がローストしたコーヒーは2007年?2009年バリスタ世界大会で3年連続で優勝。現在バリスタ世界大会の審査員を勤める。
内容説明
自宅でも美味しいコーヒーを淹れてみませんか?本書では、コーヒー豆の準備の仕方やさまざまな抽出器具の習得方法のほか、バリスタの華麗なラテアートテクニックを丁寧に説明しています。フラット・ホワイトやフラッペ・モカ、アフォガートやカフェ・オ・レなど、多彩な味わいが楽しめます。アラビカとロブスタの違いや、ティピカとブルボンの違いなどを解説。このほかにも盛りだくさんの内容をお届けします。最高の一杯を淹れるためのすべてがここに。
目次
コーヒーの扱い方と淹れ方(品質の指標となる情報;選び方と保存方法;コーヒーミル ほか)
世界各地のコーヒーたち(アフリカ;インドネシア、アジア、オセアニア;中南米 ほか)
抽出器具
レシピ(定番レシピ;ブラックコーヒー(ホット)
ホワイトコーヒー(ホット) ほか)
著者等紹介
モルドヴァ,アネット[モルドヴァ,アネット] [Moldvaer,Anette]
数々の賞を受賞しているロンドンの焙煎会社、スクエアマイル・コーヒー・ロースターの共同創業者。これまでに、ワールド・バリスタ・チャンピオンシップ、カップ・オブ・エクセレンス、グッド・フード・アワードなど、コーヒー業界の国際大会でジャッジを務め、ヨーロッパ各地、アメリカ、ラテンアメリカ、アフリカなどでコーヒーのワークショップを主催。ワールド・バリスタ・チャンピオンシップ(2007、2008、2009)の優勝者がエスプレッソに使った豆は、すべてモルドヴァ氏が焙煎
丸山健太郎[マルヤマケンタロウ]
1968年埼玉県生まれ。神奈川県育ち。株式会社丸山珈琲代表取締役。日本スペシャルティコーヒー協会副会長、COE(カップ・オブ・エクセレンス)国際審査員、ACE(Alliance for Coffee Excellence Inc.)名誉理事。1991年に軽井沢にて丸山珈琲創業。2001年からは、バイヤーとして生産地訪問を開始し、現在でも、年間150日は産地を訪れる。また、数々のコーヒー豆品評会・審査会における、国際的カッパーとしても活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。