COFFEE BOOK―コーヒーの基礎知識・バリスタテクニック・100のレシピ

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  • サイズ A4判/ページ数 224p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784416615881
  • NDC分類 596.7
  • Cコード C2077

出版社内容情報

本書では、コーヒーに関する知識と教養、バリスタテクニック、そして実際に楽しめる100種類以上のコーヒーのレシピを紹介します。

コーヒーが好きなら、コーヒーのことをとことん知りたくありませんか。本書では、コーヒーに関する知識と教養、そしていろいろな器具を使ったコーヒーの淹れ方、実際に楽しめる100種類以上のコーヒーのレシピを紹介します。これまで何気なくコーヒーを飲んでいた人はもちろん、コーヒー好きを自認する方にはコーヒーへの関心をさら深めていただけるコーヒー本です。なお、本書は、イギリスのドーリング・キンダースレイ(DK社)の『COFFEE OBSESSION』を翻訳したものです。

【著者紹介】
Anette Moldvaer:1999年ノルウェーでバリスタとなる。イギリスで起業し、世界中のコーヒー産地をめぐってすばらしいコーヒー豆を輸入する。また彼女がローストしたコーヒーは2007年?2009年バリスタ世界大会で3年連続で優勝。現在バリスタ世界大会の審査員を勤める。

内容説明

自宅でも美味しいコーヒーを淹れてみませんか?本書では、コーヒー豆の準備の仕方やさまざまな抽出器具の習得方法のほか、バリスタの華麗なラテアートテクニックを丁寧に説明しています。フラット・ホワイトやフラッペ・モカ、アフォガートやカフェ・オ・レなど、多彩な味わいが楽しめます。アラビカとロブスタの違いや、ティピカとブルボンの違いなどを解説。このほかにも盛りだくさんの内容をお届けします。最高の一杯を淹れるためのすべてがここに。

目次

コーヒーの扱い方と淹れ方(品質の指標となる情報;選び方と保存方法;コーヒーミル ほか)
世界各地のコーヒーたち(アフリカ;インドネシア、アジア、オセアニア;中南米 ほか)
抽出器具
レシピ(定番レシピ;ブラックコーヒー(ホット)
ホワイトコーヒー(ホット) ほか)

著者等紹介

モルドヴァ,アネット[モルドヴァ,アネット] [Moldvaer,Anette]
数々の賞を受賞しているロンドンの焙煎会社、スクエアマイル・コーヒー・ロースターの共同創業者。これまでに、ワールド・バリスタ・チャンピオンシップ、カップ・オブ・エクセレンス、グッド・フード・アワードなど、コーヒー業界の国際大会でジャッジを務め、ヨーロッパ各地、アメリカ、ラテンアメリカ、アフリカなどでコーヒーのワークショップを主催。ワールド・バリスタ・チャンピオンシップ(2007、2008、2009)の優勝者がエスプレッソに使った豆は、すべてモルドヴァ氏が焙煎

丸山健太郎[マルヤマケンタロウ]
1968年埼玉県生まれ。神奈川県育ち。株式会社丸山珈琲代表取締役。日本スペシャルティコーヒー協会副会長、COE(カップ・オブ・エクセレンス)国際審査員、ACE(Alliance for Coffee Excellence Inc.)名誉理事。1991年に軽井沢にて丸山珈琲創業。2001年からは、バイヤーとして生産地訪問を開始し、現在でも、年間150日は産地を訪れる。また、数々のコーヒー豆品評会・審査会における、国際的カッパーとしても活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Koning

36
スタバ以降なんでどうしてもこういうエスプレッソ関連中心な作りになっちゃうんだけど、その前の生豆から焙煎して挽いて抽出してという段階で品種の細かな種類と産地の特徴(まだ分裂する前の国境が多いのは原著との時間差てことでしょう)は品種とともに脱穀方法も書かれてあーなるほどという感じ。カッピングやフレーバーホイールはもう完全にその筋のソムリエっぽい何かを考える人向けというか(汗。この辺りだけでもコーヒー好きなら一読すべしって感じでした。2016/07/05

Rie

31
コーヒーは毎日飲むのだけれど特にこだわりもなくカフェに行っても大体ブレンドかコロンビア。我が家ではネスカフェのバリスタが活躍しているのですが…大変勉強になりました。難しいことは苦手だけれど産地の紹介は面白い。舌に自信はないけれど色々飲んでみたくなる!レシピがたくさんあることに驚き。写真がレシピごとにあったらよかったのになぁ。コーラってコーヒーと合うの⁉︎お餅アイスはやってみたい^ ^2015/11/16

Kawai Hideki

30
コーヒー豆の種類と特徴、さまざまな抽出器具と使い方のコツ、ラテアートの基本などが学べるコーヒー専門書。特に、コーヒーと他の飲料を混ぜたドリンクのレシピが豊富。カプチーノ、カフェラテ、カフェオレ、アメリカーノなどの定番から、香港コーヒーのユアンヤン、ベトナムコーヒーのカフェ・スア・ノン、ウォッカを入れるアヴェリン・クラウド、コニャックと合わせるコールド・キルシュなど、コーヒーの飲み方の自由度の高さに驚いた。2021/12/25

シュウ

9
本格的にコーヒーを味わいたい人向けかな。手元に置いていても良さそうだな。2018/01/12

unamaster

3
ムスメのプレゼントです。珈琲の豆の起源、種類、産地、珈琲の扱い方と淹れ方、保存方法から水質、エスプレッソマシン、抽出器具の説明等々初心者が知りたいと思うことがいろいろ載っています。それからいろいろな珈琲飲料のレシピも。今まではペーパードリップやフレンチプレスのブラックのみで楽しんでましたが、エスプレッソマシンが欲しくなりました。アイスエスプレッソやロマーノとかスチーマーを使ったカフェモカとか甘いのとかアルコール使ったものとかに挑戦してみようと。楽しみです。エスプレッソマシーンはデロンギがいいのかな ?2015/11/01

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