出版社内容情報
残業で夜遅く夕食をとる人で、血糖値を上げたくない人向けレシピ集。遅ごはんの味方、コンビニ食材を活用し手軽&確実に糖質オフ。
仕事で忙しく夜9時以降に食べざるをえない
糖尿病予備軍2100万人を救う
コンビニ活用のヘルシーレシピ集
食生活で血糖値を下げるには、糖質オフ=炭水化物を減らすことが大切です。しかし、仕事で忙しく、残業を終えて夜遅く夕食をとる人は、手軽に満腹になれる麺類、おにぎりなどをつい選びがち。その背景には、疲れて時間がないこと、そして夜遅い時間に手に入る食材が限られていることがあげられます。
そこで本書では、帰宅が遅くても手に入るコンビニのカット野菜、豆腐、冷凍食品、レジ横のお惣菜などを組みあせて、夜9時以降からでも無理なくつくれ、しかも血糖値を下げるメニューを紹介します。晩酌を少し楽しみたい人向けに、糖質オフのおつまみレシピも収録しました。いずれにのメニューにも、カロリーや糖分、糖質の数値を加え、読者の使いやすさを考えています。
監修の石川みずえ先生は、薬に頼らず、食生活、栄養士指導に定評がある大森医院の院長。医者の立場から、より血糖値を下げる食生活のアドヴァイスも満載。現代版・医食同源な一冊です。
【著者紹介】
石川みずえ:東京文京区の大森医院院長。内科診療から健康相談まで精力的に行い、薬の処方だけでなく栄養指導にも定評あり。著書に『ちょっと具合の良くないときのごはん』
目次
1 たっぷり食べてもOK!夜でも安心の主菜(唐揚げマヨピーマン;速攻チキン南蛮 ほか)
2 栄養バランスも充実!何品もそろえたい副菜(さっぱり豆腐サラダ;サラダチキンとごぼうのサラダ ほか)
3 お酒を飲みながら、おつまみで糖質カット!(スパムのぱりぱり焼き;パストラミビーフとパインのペッパー炒め/しいたけの焼肉たれ炒め ほか)
4 これなら食べても大丈夫!ほっとする遅い時間の主食(焼き鶏親子丼;しゃきしゃきレタスの豆腐丼 ほか)
5 満腹度をアップするスープ&汁(オニオングラタンスープ;ボリューム水ぎょうざ ほか)
著者等紹介
石川みずえ[イシカワミズエ]
医学博士。大森医院院長。医療法人社団龍岡会龍岡介護老人保健施設施設長。内科診療から健康相談、さらにクスリの処方だけでなく健康指導まで行う
浅野まみこ[アサノマミコ]
管理栄養士。運動指導士。食と健康のコンサルティング株式会社エビータ代表。病院や企業で1万8千人以上の栄養相談を実施。その経験を生かしてレシピ開発、栄養指導、食のコンサルティングや講演、メディアや雑誌など多方面で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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