出版社内容情報
飼い主にとって一番の心配事。それはワンちゃんの病気です。初期症状から最新医療まで詳しい内容がすべて掲載されています。
犬を飼うに当たっての最大の関心事は、愛犬が病気になった時の対処の仕方並びに、その病気に対して何がしてやれるかということです。近年、人間でいう成人病などそれまでには少なかった病気も増え新しい遺伝病も見られるようになりました。本書は、犬の体の各部位、また全体に見られる病気を、眼科編、耳鼻科編、呼吸器科編、内科編といった各部に分けて紹介するとともに、子犬期から老犬期に至るまでの症状から来る病気の解説も行います。
さらに本書の特徴として、飼い主が知っておかなければならない、初期症状の見分け方、それに対する対応シートがついていますので、ただ病名を知るだけのものではありません。犬が病気になると飼い主が手を出すことはできませんが、初期症状や対応法がわかることにより、病気を防ぐことに役立ちますし、実際に病院に連れて行った時の獣医師との対話の手助けとなります。
1・成犬の病気(初期症状、症状別対応シート、感染症、耳の病気、骨と間接、消化器、歯と口腔、呼吸器、ガン、内分泌、皮膚、アレルギー、目、行動など) 2・子犬に多い病気(初期症状、症状別対応シート、新生児の病気、皮膚トラブルなど) 3・老犬の病気(初期症状、対応シート、アルツハイマーなど)4・動物医療の最新情報(夜間救急、2次診療施設の利用法、鍼灸、リハビリなど)
目次
1 成犬の病気
2 子犬に多い病気
3 老犬の病気と管理
4 補完代替医療
5 動物医療の最新情報
6 役立ち情報
7 犬種別のかかりやすい病気
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