出版社内容情報
デザイン、文化、食など美意識の高いクリエイティビティが浸透する北欧の事を、美しい写真とともに事典的に解説する。
いわゆる北欧デザインブームが始まったのは、いまから10年ほど前のこと。アルネ・ヤコブセンやアルヴァ・アアルトらに代表される家具がきっかけでした。その後、陶磁器やファブリック、雑貨など、インテリア全般に渡って北欧のデザインは知られるようになりましたが、そのうち、ライフスタイル、カルチャーなどにいたるまで興味の対象は広がっていきました。
「北欧のデザイン、クラフトの現場とは?」
「グッドデザインを生み出す北欧のデザイナーの暮らしは?」
「北欧にはどのようなインテリアショップ、カフェがあるのだろう?」
「北欧の料理にはどのようなものがあるのだろう?」
「オーロラやフィヨルドなど美しい自然も北欧?」
「小国にもかかわらず、教育、環境、女性の働きやすさの分野では先進国?」
そこで本書では、建築・アート&デザイン・カルチャー・インテリア・自然・ショップ・観光・パブリックの8つのカテゴリーに分けて、「美」の視点から北欧を紹介します。美とは、なにも建築やインテリア、プロダクトだけを指すのではありません。北欧の人々の暮らし方や考え方、自然などまでを含みます。それらを現地の写真とともに事典形式でたどります。
【著者紹介】
萩原 健太郎:ライター、フォトグラファー、京都造形芸術大学非常勤講師。1972年生まれ。大阪府出身。関西学院大学卒業。株式会社アクタス勤務、デンマーク留学などを経て2007年独立。デザイン、インテリア、北欧、建築、手仕事などのジャンルの執筆を中心に活動中。著書に「日々、うつわ 民藝のうつわのある、おいしい日常。」(誠文堂新光社)、「民藝の教科書 ?@うつわ?A染めと織り?B木と漆?Cかごとざる」(グラフィック社)、「北欧デザインの巨人たち あしあとをたどって。」(ビー・エヌ・エヌ新社)、「生活に溶けこむ北欧デザイン」(誠文堂新光社)、「北欧デザインをめぐる旅-Copenhagen Stockholm Helsinki」(ギャップ・ジャパン)などがある。
目次
空港
アルヴァ・アアルト
アンヌ・ブラック
アルネ・ヤコブセン
ベルビュー・ビーチ
自転車
カフェ
クリスチャニア
教会
ディスカウントショップ〔ほか〕
著者等紹介
萩原健太郎[ハギハラケンタロウ]
ライター、フォトグラファー、京都造形芸術大学非常勤講師。1972年生まれ。大阪府出身。関西学院大学卒業。株式会社アクタス勤務、デンマーク留学などを経て2007年独立。デザイン、インテリア、北欧、建築、手仕事などのジャンルの執筆を中心に活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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