花のアレンジテクニック フォルムとプロポーション―フラワーアレンジメントの制作技法

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  • サイズ B5判/ページ数 128p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784416614235
  • NDC分類 627.9
  • Cコード C0076

出版社内容情報

花束やアレンジメントを誰が見ても美しいと感じるように作るための理論と方法を、フォルムとプロポーションの観点から詳細に解説。

フラワーアレンジメントや花束を美しく見せるためには、花の選択や色合わせのほかに、全体の形やバランスでどう見せるかが鍵となります。造形物を作る場合のプロポーションは、美の原理といわれる黄金比率に基づくことが基本。加えて、色、形、テクスチャーが一つひとつ異なる植物という「生きた素材」を使った造形物(フラワーアレンジメントや花束)の場合は、その多彩な表情を生かしながら、美しく効果的に見せるテクニックが必要となります。本書では誰が見ても美しいと感じるアレンジメントや花束を作るために有効な方法を、フォルムとプロポーションの観点から詳細に解説。作例を35点以上収録、1点ずつにつきフォルムの構成とプロポーションのほか、花材の選択や配色のポイント、作り方のテクニックなどを、美しい写真とわかりやすい図説で解説します。

はじめに
PART1:フォルムとプロポーション 基本の考え方
PART2:器・土台+花でフォルムを見せる
PART3:自作の土台でフォルムを見せる
おわりに

【著者紹介】
有限会社ひるた園芸取締役。労働省認定フラワー装飾1級技能士、NFD1級デザイナー。テレフローリストオブザイヤー世界大会にて総合第1位、TOY世界チャンピオン。生花店を対象に従業員の社員教育・商品提案など全国各地にてセミナーを行う。

目次

1 フォルムとプロポーション 基本の考え方(花の配置でフォルムを見せる1 三角形のアレンジの場合;花の配置でフォルムを見せる2 180°展開の花束の場合;花の配置でフォルムを見せる3 オールラウンドのアレンジと花束の場合 ほか)
2 器・土台+花でフォルムを見せる(母の日に贈るアレンジメント;器を作る;アネモネに魅せられて ほか)
3 自作の土台でフォルムを見せる(水遊び;和装のブーケ;ハンドバッグ形のブーケ ほか)

著者等紹介

蛭田謙一郎[ヒルタケンイチロウ]
有限会社ひるた園芸取締役。労働省認定フラワー装飾1級技能士。公益社団法人日本フラワーデザイナー協会(NFD)1級デザイナー。フラワーシップ大賞争奪全国選抜技術選手権東京ブロック5年連続最優秀賞受賞。2001年フラワーシップ大賞争奪全国選抜技術選手権グランプリ受賞。2006年テレフローリスト・オブ・ザ・イヤー日本代表選考会優勝。2007年TELEFLOR INTERNATIONAL東京大会TELEFLOR OF THE YEAR(TOY)デザインコンテスト優勝。そのほかフラワーデザインコンテスト入賞多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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