出版社内容情報
世界中で愛されるペット的なヘビ「ボールパイソン」。多数の改良品種が現在も作出され続けている。品種紹介と飼育・繁殖法を紹介。
同シリーズは、一見奇怪な風体をしているが、その反面、愛嬌のある仕草とハンドリングのしやすさで人気がある、爬虫類、両生類を1種類ピックアップし、種の持つ個性を十分に引き出す写真で紹介する。飼育の基本はもちろん、飼育の醍醐味である、豊富なカラーバリエーションも楽しめる。
同書は国内外で人気の高いボールパイソンの全てを紹介する。ホームセンターから専門店で、さまざまなカラーバリエーションが流通。初心者からマニアまで愛好家に広く親しまれており、現在も欧米から続々と新しい品種が作出・輸入されている。バリエーションはざっと50種類。類似する関連品種も多く、それらを含めると100以上にのぼる。飼育・繁殖も容易で性質もおとなく、初心者でも十分チャレンジできるほか、ブリーディングをさせて新たな品種を作出することもできる。まったく違う風貌の仔を想定しながら、繁殖計画を練るのも人気の理由の1つ。もちろん、初心者にもわかりやすいよう遺伝の仕組みや方法論なども紹介する。
イントロダクション 1ボールパイソンとは 2ボールパイソンの体 3ボールパイソンの品種 4ボールパイソンの飼育と繁殖 5ボールパイソンの遺伝
【著者紹介】
爬虫類・両生類専門店 Herp.Supply(ハープラプライ)店主。著書に『爬虫・両生類ビジュアルガイド オオトカゲ&ドクトカゲ』があるほか、爬虫類・両生類専門誌『クリーパー』にも多数の記事を寄稿。
目次
01 ボールパイソンとは?
02 ボールパイソンの体
03 ボールパイソンの品種
04 ボールパイソンの飼育と繁殖
05 ボールパイソンの遺伝
06 Q&A
著者等紹介
Go!!Suzuki[GO SUZUKI]
東京水産大学(現、東京海洋大学)資源育成学科卒。ナミヘビとミズガメをメインとした爬虫類専門店「Herp.Supply(ハープサプライ)」を切り盛りする傍ら、クリーパー誌(クリーパー社)などにて執筆も行う
川添宣広[カワゾエノブヒロ]
1972年生まれ。早稲田大学卒業後、出版社勤務を経て2001年に独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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