出版社内容情報
古代を思わせる風体と反する意外にかわいい仕草や表情で人気の爬虫類フトアゴヒゲトカゲの全てをふんだんなビジュアルで紹介する。
同シリーズは、一見奇怪な風体をしているが、その反面、愛嬌のある仕草とハンドリングのしやすさで人気がある、爬虫類、両生類を一種ピックアップし、種の持つ個性を十分に引き出す写真で紹介する。飼育の基本はもちろん、飼育の醍醐味である、豊富なカラーバリエーションも楽しめる。
同書は国内外で人気の高いトカゲの“フトアゴヒゲトカゲ”の全てを紹介する。フトアゴヒゲトカゲはホームセンターから専門店までさまざまなカラーバリエーションが流通。初心者からマニアまで愛好家に広く親しまれており、現在も欧米から続々と新しい品種が作出・輸入されている。バリエーションはざっと50種類。また、近似種も同様に人気があり、それも含めると60~80種類となる。
巻頭グラビア:かわいい仕草、顔などフトアゴヒゲトカゲの魅力的な写真館。
第1章:フトアゴヒゲトカゲとは?(種、生態、行動、各部の名称)
第2章:簡単な飼育法(飼育環境を作る、エサ選び、持ち方)
第3章:品種図鑑(50種近くあるカラーをふんだんな写真で紹介)
【著者紹介】
1977年、横浜生まれ。爬虫類・両生類専門店「エンドレスゾーン」店主。『爬虫・両生類ビジュアルガイド トカゲ1』『爬虫類・両生類ビジュアル大図鑑1000種』(誠文堂新光社)、『爬虫類・両生類1800種図鑑(三才ブックス)』、『カエル大百科』(マリン企画)ほか多数。
目次
01 はじめに(フトアゴヒゲトカゲとは;生息地と習性;容姿;飼育の歴史・ペット的な爬虫類としての魅力)
02 フトアゴヒゲトカゲの体
03 フトアゴヒゲトカゲ図鑑
04 フトアゴヒゲトカゲの飼育と繁殖(飼育;繁殖;トラブルバスター)
著者等紹介
海老沼剛[エビヌマタケシ]
1977年、横浜生まれ。爬虫類・両生類専門店「エンドレスゾーン」店主
川添宣広[カワゾエノブヒロ]
1972年生まれ。早稲田大学卒業後、出版社勤務を経て2001年に独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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