出版社内容情報
アートディレクター内田喜基がここ10年に制作したロゴから、50件近くを選定し、採用案に対して、ボツになった案を多数掲載し、なぜ採用されなかったかを検証する。
ロゴのボツ案は、決してデザインの質が悪い訳ではなく、コンセプトとのミスマッチや色、形、質感、インパクトなどクライアントの持つイメージとの若干の距離感があることが多く、もちろんクライアントの好みもあるが、ボツになるが故のロジックが詰まっている。
本企画では、ボツになった案と採用案を見比べてみて、没案からわかるロゴデザインの正しい作り方を解説する。
【目次】