星雲・星団・銀河ビジュアル図鑑―天体観測に役立つ星図と写真で紹介

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  • サイズ B5判/ページ数 288p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784416523995
  • NDC分類 443.6
  • Cコード C0044

出版社内容情報

星雲・星団、銀河など、望遠鏡で観察・撮影できる天体をセレクトし、観測用星図とともに紹介する、星空の名所案内です。
著者は、天文ガイドの長期連載の執筆、確かな天体観察と写真撮影テクニックで知られる天文家の津村光則氏。本書では各天体の基本的な紹介に加え、氏の長年の観測経験に基づく天体の見どころ、見つけ方を平易な文章で紹介しています。天文ファンだけでなく、ビギナーの方にも読みやすい、天体観察のためのガイドブックです。

目次

INTRODUCTION 天体観望のためのガイド
1 春の星座の天体(かに座の天体;かに座・うみへび座の天体 ほか)
2 夏の星座の天体(ヘルクレス座の天体;へび座の天体 ほか)
3 秋の星座の天体(ペガスス座の天体;やぎ座・みずがめ座の天体 ほか)
4 冬の星座の天体(おうし座の天体;ぎょしゃ座の天体 ほか)

著者等紹介

津村光則[ツムラミツノリ]
1955年生まれ。和歌山大学教育学部卒業。中学校理科教諭として勤務の後、1981年から2020年まで和歌山市立こども科学館に勤務。1970年代から星雲・星団や彗星の観望・撮影を始め、現在に至る。口径50cmドブソニアン望遠鏡、撮影用の口径30cm反射望遠鏡とタカハシε‐180を載せた車で、紀伊半島を中心に暗い場所に年間数十回出動している。「月刊天文ガイド」誌上で星雲・星団記事を長期連載中(2024年現在)。彗星の写真をはじめ、天体写真撮影の名手であり、経験に裏うちされた天体観察とその紹介で定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

びっぐすとん

15
図書館本。ペルセウス座流星群のニュースに宇宙熱が少し再燃。←夜中起きてみようと思ってたけど起きれなかった😅。研究者ではなく、有名な愛好家の撮った銀河写真と解説。好きが昂じるとここまで行くんだな、何にせよ趣味が玄人はだしだと、道具も高価でプロフェッショナル。私は表面的な綺麗さしかわからないが、天文写真愛好家には読み応えのある本だろう。こんなに星があるんだもの、生命はきっとたくさん存在するよね。2024/08/19

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