龍谷大学仏教文化研究叢書<br> 東アジア仏教思想史の構築―凝然・明恵と華厳思想

個数:

龍谷大学仏教文化研究叢書
東アジア仏教思想史の構築―凝然・明恵と華厳思想

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年05月25日 07時31分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 342p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784831877666
  • NDC分類 188.31
  • Cコード C3015

内容説明

折り重ねられた交渉・融和の痕跡。日本中世の仏教思想に折りたたまれた東アジア地域の多様な要素を明らかにし、現代における仏教理解の枠組みを問い直す。

目次

第1部 凝然と東アジア仏教(中国における凝然仏教思想の受容―中国仏教宗派説を中心に;「十世隔法異成門」解釈からみる華厳時間論の構築と伝承―法蔵から凝然へ;凝然の『五教章通路記』における智儼引用について―同別二教を中心として;凝然の六相説理解について;『華厳経』の威神力と統合的理論としての華厳教学―8世紀における『華厳経』受容の諸相 ほか)
第2部 明恵と東アジア仏教(明恵の『解脱門義』における信と住の関係;明恵と「即身成仏」再考―華厳教学を基調として;明恵の成仏義解釈とその周辺―義天版章疏の影響関係を中心に;『明恵上人行状』の中の明恵像;明恵撰『涅槃講式』成立の背景―俊〓請来の宋代仏教儀礼の視点から)

最近チェックした商品