宇宙大航海時代―「発見の時代」に探る、宇宙進出への羅針盤

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宇宙大航海時代―「発見の時代」に探る、宇宙進出への羅針盤

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  • サイズ B5判/ページ数 424p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784416522714
  • NDC分類 538.9
  • Cコード C0044

出版社内容情報

宇宙大航海時代を迎え、人文社会的視点を中心に、過去の大航海時代の背景との類似性等を分析するとともに、その後、創出されたイノベーションについて考察する内容。月や火星の探査にのぞむ宇宙大航海の時代の到来をみすえて、その比較、現状把握を行うとともに社会的コンセンサスの参考となる一冊。
本書は、JAXA(宇宙航空研究開発機構)により12回にわたって開催された『宇宙大航海時代検討委員会報告書』に基づき原稿を執筆し、一般向け書籍としてまとめたものである。


■目次
序文 なぜ「宇宙大航海時代」なのか(國中 均)
第1部 宇宙大航海時代における日本の位置
  第1章 太陽系探査と大航海時代の航海技術の対比
  第2章 日本の宇宙探査の黎明期 ―小惑星探査「はやぶさ2」ミッション
  第3章 宇宙大航海時代の足音
  第4章 人類の活動領域拡大事業における現状認識と、今後の有人宇宙事業シナリオ
第2部 大航海時代からの歴史的考察 
  第1章 大航海時代史概説
  第2章 地球を山分けする…「世界分割」の夢
  第3章 大航海時代の動機と心性について ―マグリブと騎士修道会を手がかりとして
  第4章 イエズス会:「大航海時代」の一つの精神
  第5章 グローバル化の起点としてのコロンブスとコルテス
  第6章 近世のカナリア諸島 ―地中海世界とアメリカ植民地の結節点―
  第7章 インド洋は誰のものか ―ビトリア、グロティウス、フレイタスの議論―
  第8章 日本から見た大航海時代 
  第9章 宇宙大航海時代と宇宙創造主について
第3部 宇宙大航海時代の展望
  第1章 総括 ―委員会の議論で得られたもの
  第2章 シンポジウム ―委員会とJAXA研究者・技術者との自由討議
  あとがき

宇宙大航海時代検討委員会開催日程
執筆者紹介

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内容説明

宇宙大航海時代を迎え、人文社会的視点を中心に、過去の大航海時代の背景との類似性等を分析するとともに、その後、創出されたイノベーションについて考察する。月や火星の探査にのぞむ宇宙大航海時代の到来をみすえて、その比較、現状把握を行うとともに社会的コンセンサスの参考となる。本書は、JAXA(宇宙航空研究開発機構)により12回にわたって開催された『宇宙大航海時代検討委員会報告書』に基づき原稿を執筆し、一般向け書籍としてまとめたものである。

目次

第1部 宇宙大航海時代における日本の位置(太陽系探査と大航海時代の航海技術の対比;日本の宇宙探査の黎明期―小惑星探査「はやぶさ2」ミッション;宇宙大航海時代の足音;人類の活動領域拡大事業における現状認識と、今後の有人宇宙事業シナリオ)
第2部 大航海時代からの歴史的考察(大航海時代史概説;地球を山分けする…「世界分割」の夢;大航海時代の動機と心性について―マグリブと騎士修道会を手がかりとして;イエズス会:「大航海時代」の一つの精神;グローバル化の起点としてのコロンブスとコルテス;近世のカナリア諸島―地中海世界とアメリカ植民地の結節点;インド洋は誰のものか―ビトリア、グロティウス、フレイタスの議論;日本から見た大航海時代;宇宙大航海時代と宇宙創造主について)
第3部 宇宙大航海時代の展望(総括―委員会の議論で得られたもの;シンポジウム―委員会とJAXA研究者・技術者との自由討議)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

可能性の獣

0
中盤、歴史のあらましがツラツラと書かれるが、全てを理解する必要はなくて、まとめ部分を拾い読みするだけでも十分骨子は掴めるように思う2023/04/07

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