10歳から使ってほしいみんなのお金とサービス大事典―格差社会の不安にそなえるお守りBOOK

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10歳から使ってほしいみんなのお金とサービス大事典―格差社会の不安にそなえるお守りBOOK

  • 井手 英策【著】
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • 誠文堂新光社(2022/10発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 32pt
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  • サイズ A5判/ページ数 208p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784416522585
  • NDC分類 K364
  • Cコード C8033

出版社内容情報


※動画中の価格は2022年12月当時のものです。ご注意ください。

出産、進学、住宅のリフォームなど人生のイベント時にはもちろん
貧乏、病気、障害、災害など、困ったときには頼っていい!
いつかくるかもしれない不運に備える「お守り」BOOK

「必要なこと」や「困りごと」があったとき、私たちは社会保障を使うことができます。
しかし、なにか問題が起きて、助けてほしいときには、
役所などに「こんなことで困っているから使わせて!」と伝えなければなりません。
しくみと種類を知らなければ、社会保障を使うことができないのです。

この本では、国や自治体が用意したお金やサービスの主なものについて
その種類と使い方、考え方を子どもにわかりやすく伝えます。
ひいては今の社会保障を知ることで、税金の使い道に興味を持ち
将来どんな社会保障のある社会にしたいかを考えるきっかけにもなる一冊です。

巻末には
人生のイベントや誰に起こってもおかしくない不運について楽しく考えられる
すごろくと困ったときさくいんの付録がついています!

■目次
1章
人生のイベントやできごとに使えるサービス
人生で起こるできごとにお金やサービスが出る

Part1 子どもができたり、出産したりするとき
Part2 子どもを育てたり、教育するとき
Part3 家を建てたり、直したりするとき
Part4 高齢・介護が必要になったとき
Part5 年金のしくみ

2章
もしもの時に国や自治体から出るお金・サービス
人生のピンチにお金やサービスが出る!

Part1 病気・ケガ、家族が亡くなったとき
Part2 失業・転職をしたときに
Part3 災害にあったときに
Part4 生活をするためのお金がないときに
Part5 弱い立場の人を支え、守ってくれるサービス

3章
税金の使い道を考えよう
キミはどんな社会がいいと思う?

<付ろく>すごろく/困ったときさくいん
*****************************************

井手 英策[イデ エイサク]
著・文・その他


内容説明

出産や入学など人生のさまざまなできごとにも、貧乏、病気、障害、災害などの人生のピンチにも使える「社会保障」について知っていますか?それは国や住んでいる町が用意した「みんなのためのお金とサービス」です。人生には自分の力だけではどうにもできないことも起こります。そんなときのために使うのが、みんなのお財布=「財政」です。みんなで税金を出しあって、みんなでたよりあうようになっています。この本では財政学者の井手英策先生を案内役に「みんなのためのお金とサービス」についてその種類と使い方、そして考え方をわかりやすく紹介します。

目次

1章 人生のイベントやできごとに使えるお金・サービス(子どもができたり、出産したりするとき;子どもを育てたり、教育するとき;家を建てたり、直したりするとき ほか)
2章 もしものときに国や自治体から出るお金・サービス(病気・ケガ、家族が亡くなったとき;失業・転職をしたとき;災害にあったとき ほか)
3章 税金の使い道を考えよう キミはどんな社会がいいと思う?(税金は取られるもの?はらうもの?;だれもが幸せをめざせる社会;ぼくたちに必要なものはぼくたちが決める ほか)

著者等紹介

井手英策[イデエイサク]
1972年福岡県久留米市生まれ。東京大学大学院経済学研究科博士課程修了。日本銀行金融研究所などを経て、慶應大学経済学部教授。専門は財政社会学。2015年大佛次郎論壇賞、2016年度慶應義塾賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

けんとまん1007

50
既知のものが多いが、初見の制度もいくつもあった。10歳からの・・とあるが、年齢にこだわらず読む価値がある。制度の説明だけでなく、その前後の、社会や制度の在り方についての井手さんのお話が、とても良い。ご自分の経験も踏まえているので、納得性も高い。この内容を、本当に必要としてえいる人に、どう届けるかを考えたい。2023/04/05

まる

7
有用なのだけど、10歳からこんな知識が必要な社会はどうなのかという気持ちにもなりますね。2023/08/29

skr-shower

5
総ルビ。今はこんなサービスもあるんだ。苦しい時に助けてもらうのは躊躇する事ではないと皆が思えれば楽なのに。2023/01/06

3
(202210,364)子供も読める、一般書(大人向けの本)。社会保障の知識がないともらえないお金について、項目別に紹介。「事典」というだけあり、それがメインなのだろうが、著者が、自己責任・自助の「冷たい」社会や、学歴・就活・イイ企業の一本道しか成功する道がなさげな社会を変えたい気持が伝わる。脱線するけど、死にかけた時に何も走馬灯が浮かんでこなかった、貧しい人生だったから、というようなことが書いてあった→みうらじゅんさんの「マイ走馬灯」の重要性を実感。2023/06/18

のん@絵本童話専門

3
自己責任論の強い日本、もっと頼り合う優しい世界が理想じゃない?という視点で書かれている。子どもには直接関係のない保障も多いが、それらも含めた社会保障サービス一覧を紹介した本。世界各国の事例と比較できる。北欧の国々のように税金の高さが気にならない安心できる社会であればもちろん良いが、問題なのは税金が高くなっても自分には還元されない、無駄遣いされるという現役世代の不安をいかに解消するかだと思う。子ども新聞のブックリストにも載っていた一冊。2023/06/01

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