銀座 小十の料理歳時記十二カ月―献立にみる日本の節供と守破離のこころ

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銀座 小十の料理歳時記十二カ月―献立にみる日本の節供と守破離のこころ

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  • サイズ B5判/ページ数 240p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784416522394
  • NDC分類 596.21
  • Cコード C2077

出版社内容情報

「銀座 小十」の十二カ月の献立からは、未来に残すべき日本料理の未来が見えてきます。主人の奥田透さんが読み解く日本の節供、四季の食材などの話を通して、各月の献立から日本の文化や食材を紐解きます。表紙に書かれている“守破離”は、奥田さんの献立の意図するところを表しています。

「現代の料理の風潮は、舌の上だけを喜ばせるおいしさやテクスチャーを求める傾向にあります。私の料理は原点である本能を刺激したり、呼び起こしたり、目覚めさせたりできればいいかなと思っています。自然の恵みは大事であって、年齢を重ねるにつれ、こうしたおいしさがいいものに思えてきました。」
人気日本料理店「銀座 小十」主人の奥田透さんが半世紀という人生の節目を迎えて、改めて料理人として注目したのは、脈々と続いてきた日本料理の根幹ともいえる日本の風習です。次第に失われつつある日本の行事や風習を十二カ月の献立や、盛り付け、器に色濃く反映して、もう一度見つめ直すことで、未来に繋ぐ令和の日本料理を再構築します。

■目次
まえがき「守破離のこころ」 

睦月(一月)の献立
「正月~七草(人日)の節供~」

如月(二月)の献立
「節分~鬼は外、福は内~」

弥生(三月)の献立
「雛祭り~桃の節供~」

卯月(四月)の献立
「花見~豊作祈願~」

皐月(五月)の献立
「菖蒲~端午の節句~」

水無月(六月)の献立
「夏越の祓~茅の輪くぐり~」

文月(七月)の献立
「七夕~笹の節供~」

葉月(八月)の献立
「お盆」

長月(九月)の献立
「重陽の節供」

神無月(十月)の献立
「中秋の名月」

霜月(十一月)の献立
「新嘗祭」

師走(十二月)の献立
「年越しの祓」

あとがき
レシピ 料理歳時記十二カ月

目次

睦月(一月)の献立「正月~七草(人日)の節供~」
如月(二月)の献立「節分~鬼は外、福は内~」
弥生(三月)の献立「雛祭り~桃の節供~」
卯月(四月)の献立「花見~豊作祈願~」
皐月(五月)の献立「菖蒲~端午の節句~」
水無月(六月)の献立「夏越の祓~茅の輪くぐり~」
文月(七月)の献立「七夕~笹の節供~」
葉月(八月)の献立「お盆」
長月(九月)の献立「重陽の節供」
神無月(十月)の献立「中秋の名月」
霜月(十一月)献立「新嘗祭」
師走(十二月)の献立「年越しの祓」

著者等紹介

奥田透[オクダトオル]
1969年静岡県静岡市生まれ。静岡、京都、徳島で約10年間、日本料理を学ぶ。29歳で地元・静岡に「春夏秋冬 花見小路」を開店。2003年7月に東京・銀座に移り「銀座小十」をオープン。2011年8月銀座五丁目並木通りに「銀座 奥田」をプロデュース。12年6月同ビルに「銀座 小十」を移転する。2013年9月フランス・パリにて「OKUDA」を、2017年にはニューヨーク「OKUDA」を開店。本物の日本料理を海外で提供するという挑戦を始める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。