出版社内容情報
※動画中の価格は2022年12月当時のものです。ご注意ください。
カワウソ(萬田康文と大沼ショージ)[カワウソ マンダヤスフミトオオヌマショージ]
著・文・その他
萬田 康文[マンダ ヤスフミ]
著・文・その他
大沼 ショージ[オオヌマ ショージ]
著・文・その他
目次
春(キャベツはパスタと同じ鍋でゆでて;アンチョビは瓶ものに限る ほか)
夏(旬の甘味が強い生トマトは塩梅よく;トマト缶でうまいソースができる心強さ―トマト缶ソースのパスタ ほか)
秋(さつま芋にはブルーチーズ;半分煮てクタクタ、半分揚げてサクサク ほか)
冬(旬のカブをペーストにして;オイル煮を仕込んで、さっと展開 ほか)
著者等紹介
萬田康文[マンダヤスフミ]
1975年、奈良県生まれ。東京綜合写真専門学校を卒業後、フリーランスとなり、食・アウトドア関連の雑誌・書籍など多方面で活躍。雑誌『イタリア好き』では創刊より撮影を担当した。海川を愛する釣り人であり、料理好きであり、カワウソの不定期イベントでは調理担当として腕をふるう
大沼ショージ[オオヌマショージ]
1970年、神奈川県生まれ。独学で写真を学びフリーランスカメラマンになる。暮らしまわりの雑誌・書籍、映像作品を手掛ける。公私にわたり旅時間が多く、人の縁に導かれ日本各地のドメスティックな文化を楽しむ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ann
45
パスタ愛がストレートに伝わってくる料理と写真。大胆なのに繊細。繊細なのに大胆に見える。自由に作るパスタ、自分も大好き。2022/12/08
たまきら
37
シンプルな表紙に惹かれて手に取ってみたら…あら!蔵前とはご近所さん。ご自分たちが楽しむために作られた、シンプルで飾り気のないパスタのレシピ。気取りがなくて、正直レシピというよりは「食べ方」本という感じかな…でも、写真が素敵だし、のんびりお茶しながら読むのに楽しい一冊でした。クタクタ野菜の美味しさにはごく最近まで気づかなかったけれど、最近は夫と二人で季節野菜をそうやって楽しんでます。2023/03/16
baboocon
21
春夏秋冬の食材を使った、とてもシンプルな材料と作り方のパスタレシピ&エッセイ本。読んでからいくつも試しているけど、素朴で飽きない味で何度も作りたくなる。オイルソース系パスタの作り方は「男のパスタ道」に影響を受けているのも個人的にポイント高いです。2022/10/08
たんぽぽ
15
写真がステキ。 シンプルなレシピに惹かれ、あれもこれも作ってみたい。2023/09/26
めい
10
具材が歯ごたえあるとパスタと具材のバランスが合わないとのこと。私も具材をソース化してパスタと馴染ませるのが一番手っ取り早いので、もっぱらこの作り方です。トマトや舞茸を半日干す、海苔を乳化させてソースにする等、今夜からでも実践したいレシピが沢山でした。2023/11/23