出版社内容情報
ナチュラルフードコーディネーター、こころのたね。yasuyoさんによる季節の御膳
「のほほん御膳」とは 、忙しい日々のあいまに 器選びや盛りつけなどをちょこっと工夫することで、 いつもの食卓を 「楽しいごはん時間」に変えてしまう御膳のこと。
おかずは、いつものお惣菜のまま。
とぼけた顔のおむすびを作ったり、食材に小さな細工をしたり、 小皿や豆皿を活用することで、どこか愛嬌のある献立ができ上がります。
「のほほん御膳」を作るコツは、がんばりすぎないこと。
★のほほん御膳は寄せ集め御膳
写真を見て「こんなに品数作るのは大変そう」と思われるかもしれませんが、「のほほん御膳」は、実は冷蔵庫の中の寄せ集めがほとんど。
新しく作るとしても電子レンジで作れる即席スープや総菜を追加する程度でできます。
★ついでの「作り置き」と「取り分け」を活用
「のほほん御膳」のほとんどは作り置き野菜。それもわざわざ大量に作るのではなく、夕食を作るついでに、少し多めに作ったり、取り分けておいたりしたものが中心です。
★楽しむポイントは「器選び」と「盛りつけ」
器選びと盛りつけも「のほほん御膳」の楽しみのひとつ。
棚の奥にしまいこんでいたものを発掘したり、使い慣れた1枚の器でいろいろな盛りつけを探求したりと時間をかけて楽しみます。
★「細工」を楽しむ
野菜やくだものの飾り切り、ごはんの型抜き、顔むすび、焼き印など、食材への細工も「のほほん御膳」の醍醐味です。
★自分のために、自分のペースで楽しむ
「のほほん御膳」は、自分へのごほうび。
義務感からではなく、自分の作りたいタイミングで作るのが一番です。
日々の「ごはん時間」をじっくり味わいたい、 季節を感じる旬の食材と向き合いたい、 器選び、盛りつけ、ちょっとした細工を楽しみたい、 そんな人におすすめの一冊です。
■こころのたね。yasuyoさんからのメッセージ
料理をすること、食べることは一生ついてまわります。
だったら、その時間を楽しめたなら、幸せだなって思うのです。
「のほほん御膳」を通じて、皆さんの生活や食卓に、 クスッと笑えて楽しい時間を提供できたら、これ以上ない幸せです。
■目次抜粋
【一章】春ののほほん御膳
春のお花見御膳/春のぬか漬け御膳/ひな寿司ケーキ/春ののほほんむすび
【二章】夏ののほほん御膳
夏ののっけ寿司御膳/のほほん七夕御膳/冷奴アレンジ6種
【三章】秋ののほほん御膳
お月見うさぎ御膳/ハロウィンおばけちゃん御膳
【四章】冬ののほほん御膳
冬の湯豆腐御膳/のほほんクリスマス御膳/おとぼけ干支おむすび/即席レンチンスープ8種
【五章】のほほんおかず色別レシピ集
赤のおかず/紫のお
内容説明
ササッと作れて手間いらず。お家の時間をもっと楽しく、日々のごはんを格上げ!フードコーディネーター、こころのたね。yasuyoさんによる季節のレシピ。
目次
1章 春ののほほん御膳(春のお花見御膳;春のうららか肉巻き御膳 ほか)
2章 夏ののほほん御膳(夏ののっけ寿司御膳;のほほんおつまみ御膳 ほか)
3章 秋ののほほん御膳(にゃんこごはんと栗バーグ御膳;お月見うさぎ御膳 ほか)
4章 冬ののほほん御膳(冬の湯豆腐御膳;のほほんクリスマス御膳 ほか)
5章 のほほんおかず色別レシピ集(赤いおかず;ピンクのおかず ほか)
著者等紹介
こころのたね。yasuyo[ココロノタネYASUYO]
ナチュラルフードコーディネーター。発酵食スペシャリスト。体にやさしい自然食と発酵食を意識し、心がほぐれるフード作りと丁寧な暮らしを提案。雑誌や書籍、企業のレシピ考案、フードや商品のデザイン開発など多岐にわたるもの作りにも携わる。インスタグラムのフォロワー数は約23万人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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